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娘と『二人暮らしをenjoyする方法』*(クローバー)*

2010-01-05 23:44:00 | 徒然なるままに
1月4日(月)

早朝発の高速*(バス)*で故郷を後にし、一路東京へ。

息子と連絡を取り、息子、彼女、末娘、私の4人で湯島天神にお参りした。
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm

息子達は就活、公務員試験合格、末娘は今年中3になるし、私は教員採用試験合格を祈って・・・。

私は、お守りやおみくじではなく、御朱印帳に記名と押印をしてもらい、合格鉛筆を1ダース買ってきた。
この鉛筆がみんなチビ鉛筆になるくらい勉強して、デッサンをするぞ!

帰りにアメ横に寄って、4人で海鮮丼を食べた。
前日に小学校6年生の時の同級会に出席した息子の話で盛り上がり、小・中・高と『伝説の男』武勇伝ならぬ、ズッコケ話で更に盛り上がり、それは大学でもそうらしいという彼女の証言で、大いに盛り上がった。

若い二人はそのまま雑踏へと消え、私と末娘はなぜかアメ横で4P1,000円のイチゴを買って帰路に着いた。

帰りの京成線の中で、末娘と『二人暮らしをエンジョイする方法』について話し合った。
*(クローバー)*1.(出来るだけ)一緒にご飯を食べる。
 娘は、朝ごはんをしっかり食べてから登校できるように早起きをする。
 私は、効率よく仕事を終えて、早めの帰宅を心がけ、一緒に夕飯を食べるようにする。
 朝ごはんは私、平日の夕食は娘が担当し、休日の夕食は一緒に作ることになった。

*(クローバー)*2.省エネ・節約を心がけ、つもり貯金をして、月に一度ご褒美として外食か、カラオケに行く。

*(クローバー)*3.出したものはもとあったところに戻して出しっぱなしにしないなど、整理整頓、いつでもお友達を呼べるすっきりした部屋を維持する。気が付いた人が自分が出したものでなくても片付ける。

*(クローバー)*4.末娘は、朝、早起きをするために、夜11時には就寝し、翌朝6時には起床しているように心がける。夜10時以降に見たい番組は録画しておいて後日見る。

*(クローバー)*5.お弁当作りの日は、朝から揚げ物*(チキン)*をしない。
 前の晩のうちに下ごしらえをして置いた物を、翌朝手早く短時間に調理するように心がける。
 お弁当箱や水筒は、その日のうちに洗ってしまっておくこと。

*(クローバー)*6.春までに二人で家の中のいらないもの整理をする。

*(クローバー)*7.『仲良し』でいるために、自分ひとりだけ我慢しない。言いたいことがあったら言う。悪いところを注意されたら、謝って、治すように気をつける。

以上、二人で思いつくままにあげてみた。
娘はこの春中3になる。
受験勉強が本格的になる前に、中学校総合体育大会(総体)がある。
*(テニス)*部活動最後の夏に向けて、毎日の練習や土日の練習試合にベストを尽くせるよう、体調管理は大切だ。
特に今月末のスキー合宿に向けて、コンディションの調整や風邪予防は、実行委員長としての必須事項だ。
夏休みには小学生から参加してきたキャンプがある。
全部の行事に『中学校生活最後の』と言う枕詞が付く。
健康で、事故なく、楽しい思い出をたくさん作るために。志望校に確実に合格するために。
私に注意される前に、自分でちゃんと取り組む。
最初から出来なくても、1ヵ月後、3ヵ月後、半年、1年後・・・少しずつ出来るようになって行ってほしい。

私は、3月までは現勤務校の仕事をきっちりこなし、病気や怪我で休まないように健康管理を心がける。
4月からのことは全く未定だが、7月の教員採用試験に向けて、勉強と仕事と家事の3つ巴を両立させる。
無事故無違反で交通安全を厳守する。

お互いの立場を理解し、励まし合い、フォローし合って、仲良くやっていこう!
と『約束』したところで、家からの『最寄り駅』に着いた。

今年、1年、良い年になりますように。
いや、良い年にするぞ!!

恩師との再会と同窓会幹事学年

2010-01-05 11:07:00 | 徒然なるままに
1月3日

高校時代の友人と、高校時代の恩師のお宅にお邪魔した。

恩師は美術の先生で、高校時代は音楽選択で演劇部だった私とは、高2まで全く接点がなかった。
高3になって進学を決めるときに、私が描いた文化祭のポスターなどを見て、美大進学を勧めてくださったのが恩師だった。

当時、私は演劇部で、できれば演劇科のある大学への進学か、アニメーションの専門学校の進学かで迷っていた。そんなときに恩師の勧めてくれた舞台美術やアニメーションも学べる美大進学はとても魅力的だった。

高3の夏休みに、代々木の予備校で1ヶ月夏期講習を受け、部活動引退後の2学期からは美術部員と一緒に、毎日デッサンに励んだ。(美術部の後輩達の中には、私を美術部の先輩だと思っている人が多い)

美大卒業後、アニメの道に進んでも、ずっと恩師とは年賀状のやり取りを続けてきた。美術の講師になってからはなおのこと。

今回は更に、今年の宮城県立石巻女子高等学校東京支部の同窓会の幹事学年になり、恩師への連絡係として新年早々に久々のご挨拶を兼ねて伺ったのだ。

恩師は、現在も精力的に作品を制作し、発表し続けている。髪は白くなったとはいえ、バイタリティーは昔とぜんぜん変わらない。
初めてアトリエを見せてもらったり、懐かしい昔話や、同級生や当時の先生方のその後や近況を聞かせてもらい、楽しく過ごした。

18年間も私達母校で教鞭をとられた恩師の母校への思いは、私達以上のものがあるようだった。また、それ以上に、故郷宮城県・石巻市への故郷を思う気持は、作品の端々からにじみ出て、あふれ出してくるようだ。

7月の同窓会に、
『出席者全員に、恩師が母校をスケッチしたポストカードをお土産に配ってはどうか?』
と言う私の提案を幹事全員が賛同してくれて、今回は、そのお願い訪問だったのだが、恩師はそれを快諾してくださったばかりではなく、貴重な画集やポストカードセットを記念のお土産にサイン入りで私と友人にプレゼントしてくれた。感激*(酔払い)**(ハート3つ)*

同窓会の当日は、千葉県の教員採用試験の日と重なってしまい、幹事でありながら残念ながら私は欠席をせざるをえない。
でも、来てくださった同窓生達、遠路はるばるご出席くださる恩師の方々に満足いただけるような同窓会にしなければと、決意を新たにした。