7月25日(日)
今日は、佐倉市立美術館に、印旛郡市中学校美術部展と同時開催中の『佐倉・房総ゆかりの作家たち 鋳金って、なに?』展http://www.city.sakura.lg.jp/museum/を見てきた。
今年は美術部のない学校に赴任したので、今回は観客として見学に来た。
去年も美術部がない学校だったので、残念ながら、今年の展覧会には私の教え子の作品は1点もなかった。
今年の作品は立体が少なかったように思うが、それぞれ、時間をかけた個性的な作品ぞろいだった。
最終日の午後に行ったので、美術教員や講師仲間たちにも久しぶりに会えて、お互い近況報告をし合った。
みんな、美術以外の教科を兼任で担当したり、たくさんの校務分掌など多忙な毎日を送っているようだった。
私だけではないんだよな。みんなも大変な中がんばっているんだ。私も負けてははいられないぞ!
と思った。何より、そんな忙しい中で、自分の作品を制作している先生たちもいる。
「今年の自分の作品」
私は今年は何を描いただろう?作っただろう?
美術に携わる以上、指導者であると同時に、自分自身も表現者でありたい。
採用試験の方は、今年は二次試験はなさそうだから、この夏休みは来年に向けてデッサンや、ずっとやりかけのままの父への蔵書印作り、2学期の選択美術の参考作品用に木彫で印箱でも作ってみようかなぁ…。
生徒たちの作品に思わず触発された私なのだった。
来年はどこの学校で何の部の顧問になるのか分からないけれど、また美術部の顧問になったら、生徒たちと一緒に取り組んでみたい作品がたくさんある。
でも、まずはこの夏、私の「今年の作品」を完成させてみよう!
「鋳金て何?」展は面白かった。
あの細かいデティールはどうやってつくったのか、夏休みに見に来る小・中学生にもわかるようにその制作工程を、すごくわかりやすく面白い説明してあった。また、実際に梵鐘を叩いてみたり、呼び鈴を鳴らしてみたり、備え付けの手袋越しに作品に触ってみたりすることができ、「鋳金」の音の素晴らしさにしばし聞き入ってしまった。
ワークショップでは型と粘土を使って、「鋳金」の疑似体験ゾーンが用意されていた。
8月7日からは佐倉市が誇る鋳金作家のひとり、「津田信夫」展が始まる。
生徒たちに宿題に出した以上は私もしっかり見に行かなくては。
今日は、佐倉市立美術館に、印旛郡市中学校美術部展と同時開催中の『佐倉・房総ゆかりの作家たち 鋳金って、なに?』展http://www.city.sakura.lg.jp/museum/を見てきた。
今年は美術部のない学校に赴任したので、今回は観客として見学に来た。
去年も美術部がない学校だったので、残念ながら、今年の展覧会には私の教え子の作品は1点もなかった。
今年の作品は立体が少なかったように思うが、それぞれ、時間をかけた個性的な作品ぞろいだった。
最終日の午後に行ったので、美術教員や講師仲間たちにも久しぶりに会えて、お互い近況報告をし合った。
みんな、美術以外の教科を兼任で担当したり、たくさんの校務分掌など多忙な毎日を送っているようだった。
私だけではないんだよな。みんなも大変な中がんばっているんだ。私も負けてははいられないぞ!
と思った。何より、そんな忙しい中で、自分の作品を制作している先生たちもいる。
「今年の自分の作品」
私は今年は何を描いただろう?作っただろう?
美術に携わる以上、指導者であると同時に、自分自身も表現者でありたい。
採用試験の方は、今年は二次試験はなさそうだから、この夏休みは来年に向けてデッサンや、ずっとやりかけのままの父への蔵書印作り、2学期の選択美術の参考作品用に木彫で印箱でも作ってみようかなぁ…。
生徒たちの作品に思わず触発された私なのだった。
来年はどこの学校で何の部の顧問になるのか分からないけれど、また美術部の顧問になったら、生徒たちと一緒に取り組んでみたい作品がたくさんある。
でも、まずはこの夏、私の「今年の作品」を完成させてみよう!
「鋳金て何?」展は面白かった。
あの細かいデティールはどうやってつくったのか、夏休みに見に来る小・中学生にもわかるようにその制作工程を、すごくわかりやすく面白い説明してあった。また、実際に梵鐘を叩いてみたり、呼び鈴を鳴らしてみたり、備え付けの手袋越しに作品に触ってみたりすることができ、「鋳金」の音の素晴らしさにしばし聞き入ってしまった。
ワークショップでは型と粘土を使って、「鋳金」の疑似体験ゾーンが用意されていた。
8月7日からは佐倉市が誇る鋳金作家のひとり、「津田信夫」展が始まる。
生徒たちに宿題に出した以上は私もしっかり見に行かなくては。
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