とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

大雪の釧路でTiguanは?

2012-02-23 21:49:18 | クルマ
今日はテンプレートを変えてみました。

本ブログ(ぷららBroach)にはテンプレートを変える機能がありますが、
見慣れた景色をポンポン変えるのはあまり好きではないんです。
でも、こうやってたまーに気分を変えてみるのも良いかと思いまして。

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今日は自分の住んでいる釧路地方も、結構な量の雪が積もりました。
こういうとき、私の愛車ティグアンはどのような動きをするのでしょう?

普通に走っている時は「姿勢が乱れず安定して走行」なのですが、
ひとたびアクセルを踏み込むと「多少のリアのスライドは許容範囲」というように、
まるで後輪駆動を連想させる動きをします。
これがあまりにもリアがドーッと滑り出すと、ESPが介入してきます。
ESPをオフにすると、これは思いっきりリアが滑り出して、楽しいのなんの。

もちろん、雪でざくざくになった悪路をゆっくり走行する時は、
車高の高いSUVだけあって、安心して前に進む事ができます。

ランドクルーザーのように、あそこまで大型ではないので、多少の狭い道なら躊躇せず入る事ができますし、
ひとたび広い道に入れば、冬の滑り易い路面であっても、
4WD(4motion)によって2Lターボエンジンのトルクを余す所無く路面に伝えます。

この滑り出す動き、、、「いつからどのようにどのくらい」滑り出すかをドライバーに伝えてくれるので。
冬道に滑っても安心感があります。しかも安全のためにガッツリ減速せず、
ある程度ドライバーの腕に任せて、どっちかと言えば前に進む方に制御されています。

この点、国産の4WDセダンは「いつ滑り始めるのか」がなかなかわかりにくい車が多い気がします。
クロカン4WDは日本車であっても、まずまず情報を伝えてくれるんですけどね。

VWティグアン、特に北海道ではホント万能選手ですね。
北海道で雪の多い地域にお住まいの方には、自信を持ってお勧めできます。

夏の乾燥路面のワインディング、冬の圧雪アイスバーンや大雪のざくざく道でも安心して運転できるし、
サイズが大きくも小さくもなくちょうど良いので、取り回しも楽。
また、BMWやポルシェほどではないけど、運転の楽しさもあります。
「疲れていても、運転しなくちゃいけないとき」はBMW等ではキツいものがあります。
まっすぐ走るのにも曲がるのにも、ドライバーの明確な意志が必要だからです。
そうしないと思ったとおりに動いてくれません。

その点ティグアンなら、車に身を預けた運転をしても大丈夫だし、疲れません。
なので、それほど車好きではなく、究極の実用車を探している人にも勧められます。
(VW車全般に言える事ですが)

今、昨年11月にマイナーチェンジしたティグアンは在庫が無いので納期に時間がかかりますが、
待つ価値は十分にあると思いますよ。