とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

日本の財政は破綻なんかしない

2015-07-06 23:09:00 | 政治経済
 いつもお世話になっている三橋先生のエントリーで、「おカネの話」というエントリーがありました。いつも読まれている方なら既知でしょうけど、まだまだ誤解されている方が多いので、しつこくここでも記事を抜粋します。これを日本国民がみんなで理解できるようになれば、きっと明るい未来が待っているのですけど、、、
 とはいえ、まだ特定アジアが生きている間は、かえって日本は今くらいの不景気の方がいいのかも。今急に好景気になったら、カネを無心されそうだし。

 まぁ、近々消えて無くなる韓国に「日本の世界遺産は(ありもしない)強制労働でうんたらかんたら」言われても、屁でもないのですがww

 7月9日まであと2日。日本に寄生している反日分子は滅びるのみです(ククク)

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おカネの話(前編)2015-07-04 09:33:15

(以下抜粋)

 おカネとは「債務と債権の記録」です。皆さんが自身の負債として「100万円札」を印刷したとして、それを100万円の買い物の際に使用でき、譲渡性が保障されると、おカネになります。その場合、債務者は「皆さん」で、債権者は「100万円札を持っている誰か」という事になります。

 100万円札の印刷はできませんが、譲渡性がある約束手形は、普通に「おカネ」です。債権者は手形の保有者、債務者は手形発行者です。
 というわけで、皆さんの現金紙幣も日本銀行の約束手形になります。債権者は現金紙幣の保有者、債務者は日本銀行というわけでございます。

 政府(日銀ではありません)の通貨発行によるシニョリッジを除き、債務と債権は必ず「同額」ずつ増えていきます。そのため、国家のバランスシートは必ず左右対称となります。
「誰かの資産は、誰かの負債」
「誰かの黒字(資産増、もしくは負債減)は、誰かの赤字(資産減、もしくは負債増)」
 にならざるを得ないのです。

 日本国内で「財政破綻」などと煽っている連中は、信じがたいことに上記の「統計的な原則」をすら理解していません。政府が負債(借り入れ)「だけ」を増やすことができると考えているようで、異世界(というか異次元)の世界の住人なのです。

(抜粋終わり)