とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

標茶町の夕日

2013-11-18 19:19:58 | 北海道地域情報
標茶町五十石付近の夕景
IMG_1741.jpg

 秋から冬にかけて、釧路地方は夕日が本当にキレイな毎日が続きます。そんな昨日は嫁さんが夜まで不在だったので、ひとりで標茶町の「味幸園」という温泉に行ってきました。
 ここは施設はいまいちなのです。トイレは綺麗とは言えないし、ロビーは狭い上に禁煙じゃないし(この日は、遠慮を知らない地元のおっさんがタバコ吸いまくりで、風呂上がり直後にタバコの煙にまみれました。最悪、、、)、洗い場は狭いし(最大5人同時まで使用可)、シャワーは温泉のお湯と水道水を使っていて良いのだけど勢いはイマイチだし、ドライヤーは今にも壊れそう。でも、とにかくお湯が素晴らしく良いのです。濃いモール色をしたお湯は源泉掛け流し。ヌルヌルしたお湯は肌になじむ上、体が芯まで温まります。ここは何度も足を運びたくなる、温泉好きにはたまらないところだと思います。
 でも、トイレと分煙は何とかしてほしいなぁ。自分もタバコを少々吸いますが、さすがにここのロビーで吸ったことはないです。今度受付のおばさんに提案してみようかな。帯広市にある名湯「アサヒ湯」は、経営者の方が変わって施設が本当に綺麗になりましたし。
 とかなんとか言って、結局またいつかここには来ることになるでしょうね。上記の欠点を理解できる方であれば、自信を持ってオススメできる良い温泉ですよ。

味幸園前で愛車とパチリ
IMG_1747 2

【味幸園のデータ】
住所:北海道川上郡標茶町御卒別628
電話番号:015-485-2482
料金:400円
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休(年末年始は休みの場合あり)
駐車場:あり(無料)
泉質:アルカリ性単純泉
温泉効能:神経痛・筋肉痛・慢性消化器病・冷え性・アトピー性皮膚園・痔疾・うちみ・くじき・五十肩・関節のこわばり・火傷・疲労回復・健康増進・病後回復期・虚弱児童・慢性婦人病
源泉温度:46℃
湧出量:毎分47リットル(動力揚湯)



日本ハムファイターズの来年のコーチ陣

2013-11-13 19:39:05 | 北海道日本ハムファイターズ
 今年のファイターズは最下位に終わりました。来年いきなり優勝するとは大多数のファンは思ってないでしょうけど、それでも選手たちはもちろん、球団全てのスタッフが優勝を目指すべきなのは当然のことです。

 そんな中、来季のコーチングスタッフが確定したとの発表がありました。詳細は→こちら

 既に、ヒルマン監督時代のヘッドコーチだった白井一幸さんが「内野守備走塁コーチ兼作戦担当」という肩書きで入閣済み。それに加えて、柏原純一さんが打撃コーチに入っています。これは楽しみですね。柏原さんといえば、新庄剛志選手が阪神にいたときに巨人の槙原寛巳投手から敬遠玉をヒットしてサヨナラ勝ちをしたときのサードコーチャーです。

 なんか楽しみになってきたぞ~

柏原さんの敬遠球サヨナラホームラン
</object>

新庄剛志の敬遠球サヨナラヒット
</object>


アウディA6 2.8FSIクワトロ試乗記

2013-11-11 22:05:21 | クルマ
写真↓はwebCGから拝借
a6-1.jpg


【スペック】全長×全幅×全高=4930×1875×1465mm/ホイールベース=2910mm/
車重=1790kg/駆動方式=4WD/
2.8リッターV6 DOHC24バルブ(204ps/5250-6500rpm、28.6kgm/3000-5000rpm)/
価格=610万円
※注:今回の試乗車は写真の20インチ?ではなく、標準の245/45/R18のタイヤでした。


 このクルマと対面してまず感じるのはデカい!です。外からの見た目は最近のアウディの顔と共通したもので、「ああ、アウディだね」と誰もがわかる外見となっています。シトロエンDSシリーズ、新型ルノールーテシア、ボルボV40やV60シリーズのようにパッと見で「おぉ!」というのはなく、すっきりしたものです。で、繰り返しますがデカいなぁ、と感じます。
 運転席に座るとまず感じるのはMLBプラットフォーム(アウディのエンジン縦置き車)のお約束、左足を置く場所に困ることです。右足はブレーキとアクセルに合わせてドライビングポジションを取るわけですが、そうすると左足はつま先を伸ばし気味でやっとフットレストに触れる格好になります。さらにトランスミッションが室内に入り込んでいるせいで左足は時計の1時の方角に向く感じです。これは結構気になります。
 ちなみに、A6を運転する直前にQ5ハイブリッドの展示車が偶然あったので、運転席に座ってみました。このモデルは左ハンドルしか選択できないのですが、ドラポジは見事にぴったりでした。ハンドルのオフセットは無く、左右の足も自然に置けて、シフトノブ、空調やオーディオ類へのアクセス、運転席からの視界いずれも良好でした。右ハンドルのQ5はA6同様の左足環境であることに加え、あろうことかこんなにでかいのにハンドルが左に3センチほどオフセットしているんです。このでかさでこんなにも左ハンドルと室内環境が違うのか、、、と愕然としました。これだけでもQ5はハイブリッド以外はダメ、といいたいのですが、ハイブリッドを運転したことが無いのでそこまで言えません。
 話を戻してA6。ハンドルのオフセットはQ5の右ハンドルのようにオフセットしてなかったので、ここは一安心です。でも、繰り返しますが左足は置き場所に困ったまま1時の方向を向いていることは変わりありません。結局試乗が終わるまで慣れませんでした。
 内装の作りはさすがアウディで、非常に緻密でコストがかかっていることがイヤでもわかります。内張りの質感、空調やオーディオその他諸々の操作系の見た目とボタンを押したときの操作感、速度計などの機器類や数字と針の見え方、ディスプレイ類の高彩度感、など全てにおいて。これにはただただ圧倒されます。そしてダメ押し。ドアを閉めれば「バスン!」という、まさにドイツ車といった重厚感のある閉まり方をします。ここでまた「はぁスゲぇなぁ」と溜息が出るわけです。
 外見と内装を見終えたところで、実際に動かしてみることにしました。ドライブモードは「自動」でとりあえずスタート。シフトノブをDに入れてアクセルを踏んでみると意図した以上に「ビュッ」と飛び出るので、「おお、低速トルクあるのか?」と一瞬だけ思うのですが、シフトアップしていくにつれて徐々に「トルク感が薄いかなぁ」に変化します。つまり、ゼロ発進を意図的にガバッと飛び出るように制御しているとしか思えません。この特性をつかむと自然に発進加速の際はアクセルをそーっと踏むようになりました。それでも高速道路をETCゲートから一気に法定速度まで加速していくような場面では、やはり排気量の大きめなノンターボエンジンらしく気持ちの良い伸び方をしていきます。6気筒エンジンだけあって安っぽい音や振動はないし、小排気量ターボのように上で詰まることもないし、大排気量NAエンジンの存在意義ってやはりあるのだなあと思わされます。それでもこの重量だと過給器を付けるか、更に排気量が大きければと感じるのは正直なところ。
 市街地や郊外の公道には通常は多くのデコボコ道やカーブがあるわけですが、そこでは常にボディ剛性が高いこととクルマのデカさと重さを常に意識させられます。デコボコ道を通り過ぎるとやや堅めの足回りでありながらボディに安っぽい振動を伝えずフラットライドですし、トヨタマジェスタのフラットライドとはまた違う、強靱なボディと足回りが不正路面をさばいていく感覚です。しかし、デコボコ道をドコドコと超えたあと、何となくとがった振動が一瞬残る感覚があります。もしかしたらアルミ併用ボディってこんな癖があるのでしょうか。
 キツめのカーブに侵入してハンドルをゆっくりと切ると、最初はスッと車体が向きを変えるのですが、カーブに合わせて徐々に切り足していくと「曲がっているけど今にも外に膨らみそうな感じ」、つまりデカいボディであることと重量が大きいことをドライバーに対して精神的プレッシャーという形で伝えてきます。F10系BMW5シリーズもこんな感じではありますが、A6はF10系5シリーズより更に重さとでかさを感じてしまう。やはりサイズと重量が大きいとこんなもんなのかな。緩いカーブを高速で走り抜ける方が断然得意なんだろう。うーん、これはキツい(若干やる気が失せる、ということ)。結局最後まで「大きい割にはサイズの大きさを感じさせない」とはなりませんでした。

(1時間弱の試乗ですが、とりあえず結論)
 見た目の高品質感、ボディ剛性感は素晴らしい。長距離高速移動に向いていそうだけど、前述の左足の件があるので、長時間移動の後なんらかの体への不具合が出る可能性あり。
 車を振り回したい私のような人間には正直合わないけど、上記の欠点と長所を踏まえた上で購入するのであれば、上質で洗練された機械を所有する満足感は得られるでしょう。本気で検討する際は是非長時間運転して、左足の件が全身に及ぼす影響を検証すべき。仮にA6が体に何らかの不具合を発生させることがあったとしたら、購入は辞めましょう。どんなクルマであれ、体に痛みを与えるようなクルマは絶対ダメです。そういう決定的な瑕疵があるクルマは、買わないことによってでしか自動車メーカに対して意思表示はできませんからね。


豪壱で担担つけ麺(北海道釧路市)

2013-11-11 20:46:26 | グルメ
担々つけ麺(黒)(700円)とキムチマヨライス(250円)
担々つけ麺

 久々に豪壱で担々麺を食べてきました。いきなりですが、ここの担々麺はホントうまい。ハズレ無しです。ラーメンを食べるときは、塩分の過剰摂取を気にしてスープをあまり飲まないようにしているのですが、ここの担々麺は飲みたいのを我慢するのが大変です。
 今回は黒担々つけ麺とキムチマヨネーズをオーダー。つけ麺ですので、当然ながらスープは濃いめ。ごまの味がとっても濃厚で、これだけでも来て良かった~、となります。酸味が結構効いていて、嫁さんが頼んだ通常の(つけ麺ではない)濃厚担々麺と比べると、酢が入っているのかな?というくらい酸味がやや強めに感じられます。かといってごまとのマッチングは悪くなく、麺が冷たいこともあり、猫舌気味の私は食べるペースがどうしても早くなります。食べ終えた後はスープをお湯で割って飲む飲む。でも、塩分のこともあり途中でやめました。この欲望と戦うのは結構しんどい(笑)

炙り濃厚担々麺(850円:土日限定)
IMG_1028.jpg

 嫁さんが頼んだ炙り濃厚担々麺も食べましたが、こっちのほうが酸味がほとんど無かったため更にスープを飲むペースが速くなってしまいました。ただ、スープが冷めづらいので汗だくになりますので、汗かきを自認する方は顔ふきタオルを持って行った方が良いかもしれません。そして炙りチャーシューがうまいのなんの。これと米だけあれば何倍でも箸が進みそうです。
 キムチマヨネーズですが、こちらは意外に合いました。最初はキムチとマヨネーズの組み合わせって大丈夫?と思いましたが、こちらもあっという間に食べた感じ。結構いいです。
 ここのお店以外で担々麺を食べたことはありますが、これまでの経験上、1、2を争うくらい私の中では上位の担々麺です。ちなみに、ここのチャーハンもお勧めです。パラパラ感がとてもいいんですよ。
 店員さんの接客も良く、混んでなければすぐにできあがります。
 釧路の中心部にできた「釧路ラーメン元気横丁」(Facebookのページ)にも行ってみたくなりました。観光で釧路に来た方が徒歩で行ける場所ですし、こちらも繁盛してほしいと思います。

【釧路 ラーメン豪壱】
(住所)北海道釧路市芦野2-4-20
(電話)0154-37-7704
(営業時間)11:00~15:00/17:00~22:00
(定休日)毎週月曜日
ホームページは→こちら



レンジローバーイヴォーク2014モデル発表

2013-11-09 12:13:25 | クルマ
201311091203366f9.jpg


公式ホームページでは見つけられなかったのですが、webCGで記事が出てました。

2013年モデルとの違いは

アイシン製6ATからZF製9速ATへの変更やアイドリングストップの採用による燃費改善
トルクベクタリングの採用
価格は10万円ほど上昇

、、、などといった内容です。
ついでに、「ザラザラ、ビリビリ」といった乗り味の荒さが改善されていればいいんですけどねぇ。

9速ATは次のジープチェロキーにも搭載されます。ホンダもZFの9ATを載せるらしいですし、多段化AT搭載車に実際に触れる機会がいよいよ現実になってきますね。早く運転してみたいです。