明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(2035)危険な伊方原発を止めるために!ー5月30日(日)松山市でお話します

2021年05月24日 22時30分00秒 | 明日に向けて(2001~2200)

守田です(20210524 22:30)

伊方原発をとめる会総会でお話させていただきます

5月30日に松山市で開かれる「伊方原発をとめる会」第11回定期総会で記念講演させていただくことになりました。
大変、光栄です。まずは総会情報をお伝えします。

伊方原発をとめる会 第11回定期総会のご案内
日時:5月30日(日)13:30~16:30
会場:コムズ 5F大会議室(松山市男女共同参画推進センター)
(松山市三番町6-4-20  ℡089-943-5776)

 



「原発からの命の守り方」について13:30からお話します

総会の初めに「原発からの命の守り方」というタイトルでお話します。
このところ話したいコンテンツがたくさんあって悩ましくも思い、あれやこれや考えあぐねましたが、さきほどようやくパワポを作り上げて、レジュメを送りました。
こんな感じでお話します。

1、原発の現状と新規制基準の問題点
2、事故の影響は250キロ? その原発の耐震性はハウスメーカーより低い -樋口英明元裁判長の問いから
3、南海トラフ地震とひずみ集中帯地震の危機
4、とくに伊方原発はこんなところが危険

5、災害時にはとっとと逃げる‐正常性バイアスにはまらない
6、日本中の中核都市が危機に瀕している
7、原発災害のときはこうする

8、被曝被害の現実を考える‐三田茂医師の問いから
9、なぜ被害が隠されるのか-原発は核兵器製造から生まれた
10、原爆投下と被害隠し
11、米核ミュージアムに示されたもの
12、アメリカの被曝を思う

13、『放射線副読本』について-ナガサキとのつながりが!
14、被曝の遺伝的影響と立ち向かう
15、被爆国論と「資本主義と暴力の関係性」を捉え返す

記念講演:13:30~    【入場無料】
講師: 守田 敏也さん(フリージャーナリスト)
 「原発からの命の守り方」


15時10分から総会です!

以下に進められるとのことです。
伊方原発をとめる弁護団からの報告 活動報告 会計報告 活動方針案 予算案 役員案の提案 質疑討論

チラシ掲載の文章をご紹介しておきます。

東京電力福島第一原発の事故から10年。
「原子力緊急事態宣言」は出されたままですが、誰も責任を取らないままに「安全神話」が復活し「安心神話」がつくられ原発推進が続いています。 
四国電力伊方原発3号機は、2019年末の定期検査以来、停止していましたが、3月18日の広島高裁の運転を認める不当決定により、10月からの再稼働を四国電力は目論んでいます。
伊方原発の廃炉と再生可能エネルギーへの転換を求めて、私たちは一層活動を強化しなくてはなりません。
ご一緒に学び、意見交換をしましょう。ぜひご参加ください。

伊方原発をとめる会
〒791-8015 松山市中央2丁目23-1、201号
電話 089-948-9990 FAX 089-948-9991
e-mail: ikata-tomeru@nifty.com

近隣のみなさま。5月30日(日)、松山市でお会いしましょう!

#伊方原発をとめる会 #原発からの命の守り方 #新規制基準の問題点 #原発の危険性 #原発と原爆

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