明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(2412)放射能から命を守ろう。そのためにしっかりと被曝影響と向き合おう。三田さん講演動画をご覧下さい。

2024年05月28日 23時30分00秒 | 明日に向けて(2401~2600)

守田です(20240528 23:30)

三田茂医師講演会のアーカイブをご覧下さい

すでにお伝えしているように、5月12日に三田茂医師をお招きし、以下の講演を行っていただきました。
被曝に関する深い内容を話して頂けました。いや被曝だけでなく、化学物質や電磁波への「過敏」症など、さまざま病の悩みに対応できる可能性が語られました。
すべての方にこの動画をご覧頂き、広めて頂きたいです。多くの人を救う可能性が開けています。




私たちがすでに被曝していることを見つめることが大事

この動画への導入として、大事なポイントをお伝えします。福島原発事故で私たちが、たくさんの放射能を浴びていることです。これと向き合ってこそ、様々な可能性を切り拓けます。
例えばいま政府は、放射能汚染水を海に流し続けていて、多くの方が反対しています。もちろん僕もです。しかし大事なのは、実は既に海にも、空にも、大地にも、膨大な放射能が撒かれてしまったことです。

だとしたら健康被害が大規模に出て当然!ところがほとんど公表されていない。どう考えたっておかしい。
そもそもあれだけの被曝が起こって健康被害一つないなら、放射能にはほとんど害がないことになります。もちろんそんなはずはない。広島、長崎をはじめ、世界中でものすごい被害が出続けているからです。

福島原発事故でも被害が出るのは当たり前。それが報告されないのは全面的に隠されているから。だから私たち自ら被害を暴きだし、被爆した心身を癒す方途を見つけていく必要があります。
その一つの試みが、京都「被爆二世・三世の会」による被爆二世三世健康調査であり、三田医師の被曝対応です。5月12日の講演で私たちはこれを重ね合わせました。だからご覧頂きたいのです。


ホームページにもご注目を 京都「被爆二世・三世の会」 (aogiri2-3.jp)


三田講演に対する下澤陽子ノートをご覧下さい

動画をご覧いただく余裕のない方は、このノートを見て下さい。
東京の国分寺市から神戸市に避難移住した、下澤陽子さんのこの日のノートテークです。以下にアドレスを示しておきます。
かなり正確にフォローして下さっています。次号の「明日に向けて」で、全文を掲載しますが、まずはアドレスをお知らせしておきます。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02XkyzCWexTuEgRV17LpXJDeiWyVsEpdukYHVjhgTFTEcmvCQuh8mbYZiuii7XDf5ol&id=100011331077034

下澤さんは、当初は放射能のことを気にしていませんでした。しかし娘さんが福島原発事故後に「気持ち悪い」と言い出した。
それでいろいろ対応したのだけれど良くならない。そんな時、たまたまお連れ合いの郷里に行って東京を離れたら急によくなり、戻ったらまた悪くなった。
それで「これは放射能の影響なのかも?」と考え出し、三田さんの東京での最後の講演会に駆けつけ、三田さんから東京からの転地を勧められたのでした。

その結果、娘さんは良くなっていったのですが、その顛末を、にょきにょきプロジェクトのオンラインサロンでも語って下さっています。その動画もご紹介します。上下に分かれてます。


下澤さんのfacebookページから


原発と放射能から命を守るために。6月2日長岡京市に!

6月2日に長岡京市で、三田講演の意義も含めて、原発の抱える根本的な問題についてお話します。ぜひご参加下さい。
この間、学んできたことを熟成させてお話します。なおFacebookページでLIVE配信しますので、遠方の方はそれをご覧下さい。

6月2日午後2時から長岡京市立産業文化会館1階ホールにて。
主催「さよなら原発長岡京市民の会」 資料代500円(高校生以下無料)
連絡先/イシズミ(ケータイ090-1423-3896) sayo.gen.ngok@gmail.com

以下からチラシをゲットできます。
https://toshikyoto.com/press/8667.html

みんなで原発と放射能から命を守りましょう

#三田茂 #新ヒバクシャ #能力減退症 #京都被爆二世三世の会 #被爆二世三世健康調査アンケート結果報告書 #三田医師講演会 #原爆ぶらぶら病 #被曝防護 #守田敏也 #下澤陽子

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