明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(2247)「放射能からの身の守り方」についてお話します!(29日オンライン講座)

2022年09月25日 23時00分01秒 | 明日に向けて(2201~2400)

守田です(20220925 23:00)

9月29日(木)午前10時からオンラインでお話します

オンライン講座のお知らせです。9月29日(木)午前10時から12時までです。
主催は、さがみ生活クラブ 大和コモンズ 環境サスティナブル委員会のみなさん。

参加費無料です。以下のフォーム、あるいはQRコードからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfgBQFXvUlU8FKcGSzqEvdbY9tW4Y2WbqLTr1-LgSIRE4xayg/viewform





能からの身の守り方

いただいたタイトルはこれですが、「核を取り巻く問題で今一番伝えたいことを講義していただきます」とあります。
それで今一番言いたいことと、被曝からの身の守り方をミックスしてお話します。
ズバリ、この間、繰り返し触れている被爆問題の核心についてです。


原爆の被害を小さく見積もることと引き換えにたくさんの戦犯が免責された! 守田講演スライドより

端的に言えば、放射線被曝の影響は、ものすごく、極端に、小さく扱われています。このことをしっかり把握してこそ、心身を守ることにつながる。
だってそんなに危なくないものだったら、何も一生懸命になって身を守らなくても良いわけですから。
放射線から身を守るためには、危険性を知ることと同時に、それが隠されてることをつかみ、騙されて安易に被曝してしまわないことが核心なのです。


まずは福島原発事故を振り返り、今の問題点をおさえます

導入として福島原発事故がどのようなものだったのかの振り返りから入ります。
とくに押さえたいのはあの事故で、私たちは東日本壊滅の危機に直面していたことです。
破局を免れたのは、幾重もの偶然の産物に過ぎなかったこともきちんとみすえたい。


守田講演スライドより

だからこそもう原発などけして進めてはいけないこと。
ではどうやって原発を終わらせたらいいのかもお話します。
みなさま。ぜひお聴き下さい。

#放射能からの身の守り方 #原発からの命の守り方 #被爆問題の核心 #核を取り巻く問題で今一番伝えたいこと #放射線防護 #原発再稼働反対 #福島原発事故を振り返る

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