原水爆今昔

テレビを見ていて、カカァがムカついた。
女優の母娘で、子宮頸がんの検診を薦めるＣＭなんです。
如何にも良心的な映像なのですが　・・・
「　もうウンザリする！ このＣＭ、昨日は立て続けに三回も流れたつヨー　(怒）」
余りにシチくどく、同一画面が続くと、反感かって逆効果かも？

やはりＴＶ見ていて、ヒゲがムカついた。
中国共産党の、原発事故のコメントを聞いたからだ。
曰く　「　日本からの放射能汚染の空気は、今の所中国に影響ないようだ？
　　　　　しかし、風向きでどんな悪影響が来るか？
　　　　　引き続き検査を怠ら無い様にする。　」
ヒゲ　「　何イー　(怒）、今まで毎日、黄砂にまぶして汚染工場排煙を、
　　　　　日本側に垂れ流しているクセに、何を偉そうに。
　　　　　天草では　『　光化学スモッグ　』　なる、昔の怪獣映画にしか出ない様な
　　　　　公害用語（？）まで発生して居ると云うのに。
　　　　　其れでも、日本人は黙って辛抱しているンやで！　」

さて、ヒゲ小学生時代　～～～　米ソが原水爆の保有量を競い合っていた頃です。　
　　　　
　　　　　　

どこぞで、原水爆実験が行われた次の日の小学校。
やはり其の頃も、死の灰は恐怖の対象でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　
雨の日は、特に　“　黒い雨　”　が降りそそいでくる！
それに頭が濡れると、髪の毛が抜けると信じられていました。
そんな日、雨に降り込められた同級生を見付けた時です。
「　ケンサ、検査！　」　と、小踊りしながら囲みます。
誰かが、　“　筆箱　”　を握りしめて、　“　ガイガーカウンタ　”　に見立ててチェック始めます？
　　　　　　　　　　
「　ガガ、がががー　・・・　ハイ、Ｋ君は放射能汚染されてまーす！　」　と言いながら、
はやし立てて逃げ惑っていたのでした。　笑

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