田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

フキと酒呑み

2011-03-16 23:10:49 | ヒゲの毒舌
3/5  ヒゲは検査、カカァは風邪気味だったので、自粛してた買い物。
     今日は、やっと行けそうだ。 久し振りの黒潮市場へ。
何時もより野菜が安いので、二人してあれもコレもと、カゴ一杯にしてしまった。 笑

いつもなら、コノシロを喜ぶはずの猫トン。
今日は、カカアが中骨をスプーンで掻き落としての刺身だから、不機嫌だ。
食感の違いがちゃんと判っているのだ。
「 カァちゃん、そこ迄するのかいニャン? 」 と。

久しぶりの 『 原木栽培 』 の椎茸。 
「 嗚呼、美味い! 」  陸(おか)のアワビとはよう云うたもの。
最近は、菌床栽培物の椎茸ばかりだったからだ。 見た目は変わら無いんだけど ・・・
次ぎは、出来立てのフキのお浸しを。 
しゃく、シャクと春の食感を味わい、また酒を傾ける。
どや、酒呑みも悪ウないで、ハ、ハ、ハ。
                         
2000年代、田園カウンタ ~~~ 話しが弾んで、フキを食べたいなと云う事に。
調理場に確認に行った浪やん 「 フキはまだ何もしてないそうです。 」
ヒゲ 「 ホナ、ここで作ろうか。 フキを三本持ってキナッセ。 私が皮を剥いてやるヨ! 」
浪やんもT先生も驚いた?
薬の袋さえ、自分の指で開ける事が出来ない障害者が、何を言うんだ?
浪やん 「 マスターが、皮ば剥くとですか?? 私がしましょうか。 」
ヒゲ 「 浪やんは、肉を刻んで。 私にも包丁を渡して! 」
指でさえ叶わないのに、包丁を操れるハズがないのだが? ギャラリーは見守った。
ヒゲはフキを手にして、薄刃の刃元で皮を引っかける様に ・・・
先ず茎の太い方から、1cmぐらいづつ少し剥いては、回しながら一周します。
ひと回りしたら、少しむいた皮を三本づつまとめて、一度にサーと剥がしてしまいます。
今度は、反対の方から又、同じ手順を踏みと出来上がり。何秒も掛かりません。

            

ブツぶつと切って、さっと洗って、肉、一味、薄口醤油、酒でキンピラ炒めすればOK。
手抜きの手順ですが、フキのアクや香り、歯ざわりは充分味わえるモノでした。
                   

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