ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

平成16年御朱印蒐集 江戸六地蔵

2016年05月04日 15時33分47秒 | 雑感
東京の霊場巡りというと、旧江戸三十三観音があるが、時間がかかる。まず手始めに、江戸六地蔵巡りを行った。

江戸時代、地方へ行く街道の出入口に銅製の地蔵菩薩像を安置したものだ。京都に六地蔵があるが、それを真似たらしい。六街道に六つの地蔵像を置いたのだが、一つは明治の廃仏毀釈期に消滅してしまった。現存するのは五つである。

<品川寺> 旧東海道に安置された。京急本線・青物横丁駅の前にある。










<東禅寺> 奥州街道に安置された。東浅草二丁目。吉原に近い……。南千住から歩いた。





当時の南千住駅前。





<太宗寺> ここは甲州街道。新宿御苑駅前。







<真性寺> 中山道。おばあちゃんの原宿・巣鴨地蔵通り商店街の入り口にある。







<霊巌寺> 水戸街道。清澄白河駅。清澄庭園の向かいである。








……。(補足) 永代寺(千葉街道)の地蔵菩薩像は廃棄されてしまい欠番になっている。それではマズいと思ったのかどうか、代仏ということで、上野寛永寺の塔頭の一つ、浄名院に地蔵菩薩像が置かれている。これが第6番ということらしい。認めるかどうかは別であるが。

浄名院を参詣したのは3年後である。住職さんがお勤めしていたので御朱印はもらわなかったらしい。











 




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東京五社 御朱印

2016年05月04日 09時42分03秒 | 雑感
東京十社について記したので、もう一つの神社巡りの東京五社についても書いておく。神社のグルーピングは各地にあり、京都には京都十六社がある。名古屋には尾張六社がある。探せばもっと見出せるはずである。

東京十社は江戸庶民の信仰を集めた神社だが、東京五社は公的性格の神社が並んでいる。嫌う人もいるだろう。

東京五社巡りをしたのは平成17年の1月31日である。個別にはお参りを済ませていた神社ばかりである。一日で五社すべてをまわることができる。

<大國魂神社> 府中にある。武蔵総社である。境内は広い。東京では5番目に広い境内を持つ。
東京の神社を境内の広さで並べると、明治神宮、靖国神社、大宮八幡宮、井草八幡宮、そしてこの大國魂神社である。










<明治神宮>








<日枝神社> 日枝神社は東京十社にも数えられている。



日吉様式の鳥居が独特である。





<東京大神宮> 縁結びの神として若い女性に人気だ。








<靖国神社>








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