ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印巡り 常陸國一之宮 鹿島神宮

2019年02月18日 09時59分10秒 | 旅行
2019年2月16日。常陸国神社巡りツアーに参加する。

まず訪れたのが常陸國一之宮・鹿島神宮である。

江戸時代以前に「神宮(かみのみや)」と呼ばれたのは、伊勢神宮と鹿島神宮、香取神宮の三社しかない。鹿島神宮の重要性が分かる。

大鳥居。古いものは東日本大震災で倒壊してしまった。現在あるものは、その後に新たに建てられたもの。



楼門は震災でも倒壊しなかった。



拝殿。拝殿前に鳥居があるのが珍しい。



奥宮まで歩く。鹿島神宮の森は天然記念物に指定されている。



奥宮は、徳川家康が建立した本殿を移設したもの。今の本殿は徳川秀忠が建立した。



神職さんの説明によれば家康と秀忠は中が悪かったのではないか。親(家康)が建てた本殿を移設し、そのあとに自分の本殿を置く。そう言われれば、反論のしようがない。

奥宮に行く途中で神鹿を見ることができる。




<御朱印>




旅立ちのことを鹿島立ちという。ここが始まりなのだ。新しい元号になる5月1日の参拝は鹿島神宮がふさわしい。











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