2020年1月19日。坂東三十三観音霊場第29番札所・千葉寺を参詣する。札所番号は、北関東をまわったあとにここを参詣する前提で付されたものである。北関東の札所は4月に参詣する予定である。横浜の自宅から気軽に行ける札所は千葉が限界だろう。
千葉寺は正式には「せんようじ」と読むが、ほとんどの人は「ちばでら」と読むので、どちらの読み方でもいい。お寺の人が云っていた。京成線の千葉寺駅は「ちばでらえき」と読んでいる。
京成線の千葉寺駅から歩いた。徒歩10分ほど。しかし、帰りに気付いたが千葉駅からバスで行く方が便利である。お寺の前にバス停がある。本数も1時間に10本ほどあるので待たずにすむ。
仁王門。
境内。枯れ切った大イチョウが目立つ。
観音堂。真紅で目立つ。
大イチョウ。枝が乳房のように垂れ下がっている。乳イチョウである。
一画に瀧蔵神社があり、神仏習合時代の名残がある。
<御朱印>
坂東三十三観音霊場めぐりは、ここで一端止める予定である。1番~8番、13番、14番、29番と11の札所を巡った。全体の3分の1である。
残りの行きにくい札所は旅行会社のツアーでまわる予定である。4月と5月になる。