ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

ぶらり御朱印漫歩 東京都小金井市 貫井(ぬくい)神社

2022年10月21日 09時27分35秒 | 旅行
国分寺駅からバスを利用し、貫井神社を参拝する。東京経済大学の近くに鎮座する。

非常に美しい神社で、神社に庭園があると云うより、庭園の中に神社があると云った方が適切だ。

ここは国分寺崖線で、湧き水の豊富な地域である。東には滄浪泉園、西には殿ヶ谷戸庭園と東京を代表する名庭園がある地域である。



朱塗りの太鼓橋を渡ってお詣りする。



祭神は、市杵島姫命と大己貴命である。市杵島姫命は宗像三女神の一柱で、弁財天に比定されている。


池。紅葉の季節は美しいだろう。お詣りするなら、紅葉の季節に。


国分寺崖線は湧き水が豊富で、ハケと呼ばれている。




氏子さんが応対してくれたが、今年の紅葉は遅いのではないかと云っていた。

ここも中央線のご朱印めぐりの一社だが、どれだけの参拝者があったかをきくと、昨日までで2200名だという答えだった。

貫井神社の創建は、1590年。湧き水の出る当地に弁財天を祀ったのが始まり。明治8年に厳島神社と改称した。その後、他の地域の貫井神社を合祀し、貫井神社と称するようになった。

今年になって、御池と境内を整備した。だから、現在のような姿になったのは今年である。



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