高麗神社を参拝したあと、聖天院に向う。徒歩で10分ほど。高麗神社に祀られた高麗王若光の菩提寺である。創建は751年という。
山門。
山門を通り、中門へ。ここが入口で、拝観料を納めるが、無人である。御朱印もここに置いてある。
中門を通ると、大きな庭園の前に出る。ツツジの季節は美しかっただろう。
本堂へは階段を上がる。規模の大きな寺院である。
本堂。本尊は不動明王で、聖天院は、現在、真言宗の寺院である。
眺めはいい。
高麗王若光の御陵があるが、小さなもので、気が抜けた。創建当時は小さなお寺であったように思う。
聖天院と高麗神社はワン・セットでお参りすべきだろう。関連があるからだ。
以前、巾着田の彼岸花を観光に来たとき、巾着田から聖天院・高麗神社と歩いたことがある。恰好のハイキングコースになっている。