四国霊場の札所は四国に均一にあるわけではない。偏在している。四国南部の高知県は数が少ない。高知県は関西から遠いので理解できるところだが、中には首を傾げるところもある。
第43番札所の明石寺のあと、巡礼道は石鎚山地に向かう。西予市から四国中央に向うわけで、大洲市、八幡浜市、佐多岬半島、内子町には札所がない。空白地帯である。関西からも行きやすい場所だろうが、なぜここに札所がないのか不思議に思う。
石鎚山地にある45番・岩屋寺と44番・大宝寺は体力的にきついところがあるので、元気な午前中にお参りするスケジュールだった。ということで、この二つは飛ばし、第46番・浄瑠璃寺と第47番・八坂寺とお参りする。
順番は逆で、八坂寺をお参りしたあと、遍路道を歩き、浄瑠璃寺をお参りした。
八坂寺は記憶に残る。特徴がある。お寺の入り口である。船のような形をしている。ここだけである。何か、インデックスになるようなものがあると、記憶を引き出すのも簡単だ。
本堂。
大師堂。
横から二つのお堂を見る。
境内はかくのごとし。
階段を降りる。
手水の前の木に猫がのっていたのだ。覚えている。
第43番札所の明石寺のあと、巡礼道は石鎚山地に向かう。西予市から四国中央に向うわけで、大洲市、八幡浜市、佐多岬半島、内子町には札所がない。空白地帯である。関西からも行きやすい場所だろうが、なぜここに札所がないのか不思議に思う。
石鎚山地にある45番・岩屋寺と44番・大宝寺は体力的にきついところがあるので、元気な午前中にお参りするスケジュールだった。ということで、この二つは飛ばし、第46番・浄瑠璃寺と第47番・八坂寺とお参りする。
順番は逆で、八坂寺をお参りしたあと、遍路道を歩き、浄瑠璃寺をお参りした。
八坂寺は記憶に残る。特徴がある。お寺の入り口である。船のような形をしている。ここだけである。何か、インデックスになるようなものがあると、記憶を引き出すのも簡単だ。
本堂。
大師堂。
横から二つのお堂を見る。
境内はかくのごとし。
階段を降りる。
手水の前の木に猫がのっていたのだ。覚えている。