ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印紀行 北海道美瑛町 美瑛神社

2022年07月06日 15時44分49秒 | 旅行
北門神社参拝後、稚内駅から特急で旭川駅に戻り、さらに富良野線に乗換え、富良野駅で下りる。富良野駅近くのホテルに宿泊。翌日は大雨の予報で、交通止めもあるかもしれないと考えた。

翌日、雨模様だったが、まだ大雨にはなっていなかった。早々に富良野線で美瑛駅に向う。

富良野駅前にタクシーはなく、タクシー会社まで歩き、タクシーを待つ。

美瑛神社と丘をまわりたいというと、時間で走りますかときかれた。1時間半で9600円という。ということで、1時間半、タクシーを下りたり、乗ったりを繰り返す。雨はまだ本降りにはなっていなかった。

まず、美瑛神社を参拝する。十勝岳に向う道路の、町の外れに鎮座する。



美瑛神社は移転の歴史を繰り返し、現在地に遷座したのは平成7年10月という。



祭神は天照大神である。



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御朱印紀行 北海道稚内市 北門神社 日本最北の神社

2022年07月05日 08時41分43秒 | 旅行
旭川市の上川神社を参拝後、旭川駅に戻り、宗谷本線で稚内駅に向う。3時間40分かかった。稚内駅に着いたときにはバテていた。ホテルで宿泊した翌朝も疲れがとれず、予定していた宗谷岬へ行くことは諦めた。

ホテルをチェックアウト後、北門神社に向う。ホテルの近くだった。

道路に大鳥居があるので道に迷うことはない。


北門神社は正面の丘の中腹に鎮座する。社務所は丘の下、階段前にある。


社殿。


祭神は、天照皇大神、武甕槌神、事代主神である。


社殿の横道を通ると、稚内市を展望できる。正面に宗谷岬が見えた。暫く休む。



御朱印にあるとおり、日本最北の神社だが、これは神職さんのいる神社としては、日本最北の意味である。

日本最北端の神社は、宗谷岬にある宗谷岬神社である。ただ、氏子さんが管理する神社で、普段は無人で、御朱印もない。

北門神社の神職さんに、宗谷岬神社を管理する神社はどこかと訊いた。神職さんの答は「トヨトミ八幡神社です」ということだった。南にある神社ですという。

神社名だけをきいてそのまま駅に向う。あとで列車の中で、「トヨトミ八幡神社」とは「豊富八幡神社」のことかと思い浮かべた。

豊富町は、サロベツ湿原で有名だが、町の通りの北のはずれに八幡神社があったことを思い出した。お参りしたこともあるが、無人だった。八幡神社から宗谷岬へは車でも1時間半ぐらいかかるのではないか。随分遠い神社が管理しているものだ。

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御朱印紀行 北海道旭川市 上川神社

2022年07月03日 09時30分28秒 | 旅行
江別神社を参拝したあと、江別駅から普通電車で岩見沢駅まで乗車。ここで特急に乗換え、旭川駅に着く。

札幌駅~旭川駅の電車の運行は妙なものだ。路線名が函館本線である。函館は関係ないだろうといいたいところだ。開通当初は、函館駅と旭川駅を結んでいたから函館本線である。

岩見沢駅で特急に乗換えたのは、岩見沢駅~旭川駅は、普通電車がほとんどないからである。特急の方が多い。

旭川駅に到着後、稚内行きの特急に乗るまで時間があったので、上川神社を参拝した。ここが一番旭川駅に近い。

旭川にあるのに上川神社とは云うのは少し戸惑うが、旭川市は上川盆地にあるから、それを考えれば不思議はない。

上川神社は、風車で飾られていた。夏の風物詩だ。






祭神は、天照大神と大己貴大神である。



(追記)函館本線の考察。

函館本線は、函館駅~旭川駅を結ぶ路線である。函館駅~長万部駅までは現在と変らないが、長万部駅からは日本海側を北上し、余市駅、小樽駅、札幌駅をつなぎ、旭川駅に至る。これが函館本線である。

現在の運行状況は、これとは異なる。函館発の特急は、長万部駅から太平洋側を走り、室蘭駅、苫小牧駅を通り、札幌に至る。大迂回するわけで、札幌駅まで3時間50分ぐらいかかる。

ちなみに、昔はどうだったかを知りたくなり、1964年の時刻表を見る。函館駅から旭川駅までの直通電車があり、函館駅を6時23分に出発し、旭川駅に到着するのが20時22分である。14時間かかった。当時の旅行は、こんなものだった。

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御朱印紀行 北海道江別市 江別神社

2022年07月01日 16時20分28秒 | 旅行
札幌駅から旭川駅へ向う途中、江別駅で下り、江別神社を参拝する。江別神社は江別駅前に鎮座する。





祭神は、天照大神、大國主大神、加藤清正公である。加藤清正公が祭神となっているのは、熊本からの屯田兵がこの地を開拓したからである。



ここは御神水が社殿の右側にある。

氏子さんたちが境内を清掃していた。社務所で応対してくれた女性も氏子さんだったようだ。

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