モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

山口戦に向けて

2018-09-06 20:03:11 | モンテディオ山形
さて、いろいろ妄想を書きなぐってきましたが、
もう山口戦は近づいています。

実は、今シーズンのJ2は、
数字的には、まだ最下位讃岐にも優勝の可能性はありますし、首位町田にも最下位の
可能性はあります(笑)
そういう意味では、今シーズンは例年になく激戦ですね。

それを、引っ張っているのが、町田でしょう。一試合少ない中でも堂々の単独首位で
すから。
監督は相馬さん。そう、奥野監督時代のモンテのヘッドコーチです。
成績低迷の責任で辞任となりましたが、選手には慕われていたようですね。

J2の中では珍しい、スタンダードな4バックを続けていることもブレがないですね。
ブレないということでは、湘南の曺監督にも通じますね。

もちろん、これからの10数試合はチームの総合力を問われますので、上位経験のない
チームは厳しい戦いを強いられるでしょう。
でも、そういう経験が将来に必ず生きてくると思いますね(完全に上から目線です
が・・・)

逆に、降格組の不振も今年の激戦に輪をかけています。昇格の本命だった甲府、新
潟。
特に新潟でしょうか。
しっかりした守備から、助っ人を中心に鋭い攻撃で長年J1で中位を保ってきたチー
ム。
監督の交替から迷走が始まったようですが、戦力と戦術を整理すれば、
J1復帰の本命に間違いはないところ。
これから修正をどう図っていくかでしょうが、
このままチームがまとまらないと、ずるずる行ってしまう恐れもありますね。
今年は臥薪嘗胆の年になるのか。

そして我がチームですが、
ここにきて、未だにしょっぱい試合を続けております。
愛媛戦で成豪、熊本戦で阪野とブルロペと、一応FWが点を取っているのは心強いとこ
ろですが、
目指していたポゼッションサッカーはおろか、シーズン途中から路線を変えた縦に早
いサッカーも、
南の離脱からは、打開策がなくなってきました。

現状は、最終ライン又はボランチからサイドへ散らしてのサイド攻撃をファースト
チョイスに、
それが無理なときは、中央に戻して、逆サイドか縦パスを狙いながらPA内への侵入を
試みる戦術ですが、スピードがないので、相手から戻られて攻撃の芽を摘まれるとい
うことを繰り返しています。

愛媛戦、熊本戦の得点を見る限りは、形として通用したのは、サイドから阪野への早
いクロスが通った1点だけで、あとは、終了間際のパワープレーに近い力技でしたか
らね。


しかし、ここで四の五の泣き言を言っていても始まりません。
結果が全て、今できることをやるしかないですからね。
奥野監督時代と違って、守備が破たんしていませんので(徳島戦は目をつぶろう)、
そこを最低ラインとして、泥臭く得点していく方法を考えるべきですね。

そうなれば、やっぱり頼りは助っ人さんでしょうか。
コメント
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