モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー千葉戦を振り返って。チーム力は一進一退

2022-03-07 11:20:39 | モンテディオ山形
今朝は思いのほかの積雪にびっくり。
除雪車来たらまた車庫前に雪の塊どっさり、
と考えるだけでザワザワしましたが、
察してか住宅地の道路には来なかったですね(笑)
良かった~

モンテは、今日はいつも通りならTGだと思うのですが、
流石にこの積雪ではやらないか。
いや、隣の県へ遠征ということも考えられますね(汗)

さて、
残念ながらスコアレスドローに終わった千葉戦ですが、
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF半田、山崎、木村、吉田
MF横山、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
交替は、横山→國分、加藤→河合、吉田→山田、藤本→木戸、藤田→岡崎

まぁ、交替枠と共に前節と同じですか。
やっぱりこのメンバーで序盤戦は固めたいのかなぁ。

結果論ですが、個人的には最低限の勝ち点1を上手く獲ったという感想です。
もちろん、メンバーを半分くらい変えてきた千葉に勝ちはマストという声もあるで
しょう。
ピッチの選手も、勝ちへの絶好のチャンスと思っていた選手も多かったはず。
しかし、得てしてそういう時には、
バランスを崩して攻めすぎて、カウンター一本で沈むという事があります。
昨日の試合もまさにそのパターンに陥りそうになりましたが、
守備陣が上手く守ってくれました。

もちろん結果は悔しいの一言ですが、
この時期負けなかった事を評価したいです。
こういう勝ち点1って、最後に響いたりしますから。

評価できるのは、安定した守備ですね。
GK後藤、CB山崎、木村の安定感が光ります。
後藤はもちろんですが、昨日は木村が良かったですね。
守ってカウンターが見え見えの相手に、
何度か起点を作られそうになりましたが、
早い詰めで作らせませんでした。
落ち着いてたし足早いですよね木村は。

一方課題は、攻撃陣でしょうね。
まぁ、DAZNの解説者が5分に1回くらい連呼していた、
藤本が孤立している、中にパスが入らない、相手がブロック作る前に攻めろ(笑)
そこはそのとおりで、群馬戦に続く課題です。
昨年はヴィニの個人技で何とかしちゃった場面が、今年は解決されていません。
千葉戦の後、ガンバvs川崎戦を見てましたが、
さすがモンテの上位互換の川崎、
守備を固められた時でも、わずかなスキにパスを通して決定機を作っていきます。
学ぶべきは、パスを通す技術よりも、通した後の3人目の動き。
ああいうテンポをどんな時でも繰り出せるように練習してほしいですね。

今年は、今のところ康太と半田が徹底マークされて、
横山が経験不足で連携に上手く加われないため、
熊本戦の3点目のような流れる攻撃がほとんど繰り出せていません。

ま、そこが現在地なので、
これからの改善点でもあります。
(まだ10番の呪いという言葉は使いたくない(汗))


チーム力は昨年よりも一進一退。
坂を上り始めるまで、もう少しですね。
コメント
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