

母が亡くなって2週間と少し経ちました。ふと一人になると寂しさがこみ上げてきたり、当たり前にいた人がいないという不思議な感覚です
これも運命なのか、亡くなってからすぐにたまたま本屋さんで見かけ読んでみた本です


『天国への手紙』
私は特別強く信仰している宗教などはありませんが、江原さんのこの本は 供養とは何か、私が母に出来ること 喜ばれる事は何かというヒントがとてもシンプルに書かれていて、何をしていいかわからなかった私を前にすすめてくれたように思います

それと少し昔のものですが、友達のすすめもあって見てみた映画『マイライフ』
鮮明に重なって思い出される部分もあり、一人涙しながら見ていましたが、そのセリフの中で生まれて来た自分の幼い子供に対して
パパは自分で望んで死んでいくのではない
望まない事も起こるのが人生だ
パパを知らずに育っても
パパがいない事を悲しむな
死はつらいが生の意味を学べる
パパは感謝しているよ
お前と時を過ごせた事を
パパの生涯の中で一番幸せな日々だった
ありがとう
という言葉がとても印象に残りました
母も家族への手紙にも、決して長生きではなかったけれど
とても幸せな人生だったという事を書いていました
時間は戻って来ないけど、一緒に過ごした事は事実なんですよね。。
本人にしかわからなかった事、見えなかった事もあったと思うし、全てを理解はしてあげられなかったと思うけど、一緒に過ごした事、教わって来たことを大切に 私は自分の人生を元気に続けていきたいと思います


今日も読んでくれてありがとうございます☆
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