☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

胃袋文化の違い

2009-02-09 | Weblog
今日はとってもいいお天気でした
この週末で歩道の雪も少し融け、所々草が顔を出しました。このまま全部融けて春が来たら嬉しいな~♪ 
でもこういう事言ってしまうと駄目なのかな(マーフィーの法則?)

せっかくだからもっともっと極寒と雪を味わっておきたい
もっと降らないかな~

今日は延期続きだったPaulのお母さんとおばあちゃんの合同誕生会。

KitchenerのGolf stake houseに行ってきました。Paulの家族はここのランチバッフェが大好きです。親戚も大集合☆

ここには私も何度も来ましたが、ステーキハウスだけど、一度も肉を食べたことがありませんでした あまり好きではないので。
でも今日は、昨日友達宅でご馳走になったリブがおいしかったので、食べてみようかなという気分になり、リブとローストビーフを小さめにスライスしてもらって、食べてみたのですが・・・・
やっぱり駄目だ~
リブはポークだと思ったらビーフで・・・私、ビーフが苦手なのかなあ。
量が食べられないんです

隣のPaul皿をチラッと見て、ローストビーフは一口食べてPaul皿にこっそり乗せました
リブは食べない?と聞いてみたけど、自分の盛った分を食べるので精一杯の様子。
確かに食べきるのか??というくらい皿にのっていた。
結局リブは1口食べて残してしまいました。牛さんごめんよ~
今度からは食べたい時はPaulのを1口もらうことにしよう

日本人の感覚だと、親や祖父母世代になると、コレステロールとか気にしたり、肉もガツガツとはあまり食べられない人が多いと思いますが、こちらのみなさんは若い子に負けず、ガッツリ行きます!デザートも私より食べます! 私もかなり食べますが、負けます。

そういえば昨日はマーケットでランチを食べていたのですが、前に座ったおじいちゃん、92歳!! でもフライドポテトと、大きなソーセージが入ったパンをモグモグ食べていました。ドリンクはコーラ。私なら、Paulと半分でならいけそうな量ですが、おじいちゃん1人で全部食べてたよ~ 肌つやもよくて92歳には見えなかった!!

胃袋と消化酵素が違うんじゃないかと思います!

そして食生活だけみると、大丈夫?と心配してしまいますが、元気でいられるのは細かい事を気にしない大らかさに秘密があるのでは??と思うのです。

今日、食事中にウエイトレスの人が誤って片付けていた手元のお皿をひっくりかえしてしまったんですね、お父さんと、親戚のおじさん、おばさんの座っていた椅子が汚れてしまって、多分服にも少しついてしまったと思うんだけど、みんなね、ムッとする所か、『大丈夫だよ、気にしなくていいよ』って優しいの。
みんなよく笑うし。 
Paulの家族や友達と接していると、日本人の感覚では『もっと状況や気持ちを察して欲しい』とか『これくらい気づいて欲しい』と思う場面も多々あるのですが、とにかく細かい事に気にしないで笑える大らかさというのは自分も相手も両方にとってストレスを少なくする秘訣なのかなと、Paulの家族といると感じる時がよくあります。 カナダ流 長生きの秘訣、かも。

今日の食事でコメディーみたいだ~!と思ったのが、別のテーブルの人が、ケチャップの容器を思いきり振ってたんです。私は食べ終わって、何気なく見ていたのですが、そこまで振らなくてもいいでしょ~!!!と思っていた矢先
キャップ飛んだよ~!!!!飛ばした本人もびっくり。私もびっくりして口があんぐりしかも、しかも~!Paulの親戚のおじさんが座っていた後ろ辺りに! 実は頭にケチャップ飛んだんじゃないかと、髪の毛に実はケチャップがついているんじゃないかと、私は気になっていました。席が離れていて、声かけられなかったのと、本人は後ろの席でそんな事が起こっていたとは全く気づく様子なく。

なんかハプニング続きのランチでしたが、楽しかったです。

今日も読んでくれてありがとうございます
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コメント
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