久しぶりのこのトンネル

トロントサイエンスセンターと比べると規模が小さいけれど、うちの子達はここの方が楽しいと毎回言います。
何でだろうね。。。と子供達にも聞いてみたところ
生き物が多かったり、それに触れたり、自分で色々とやってみることができる場所が多いからかもしれないとのこと。


コウモリ。 可愛い顔してるなんて知りませんでした
それと、規模が大きすぎないけど、スタッフの数がそれなりにいるので、スタッフ達に気軽に質問ができたりと、そんな所も良い環境なのかもしれません
もう1つはこれ

石、化石、松ぼっくりなど 地球に落ちている物などを持っていき、それについて知っている事、知りたい事、どこで見つけたものかなどをスタッフに話すと、ポイント換算してくれて、たまったポイントで別の物と交換できる場所です
一部ご紹介



持って行った物への価値。もそうですが、それについてどれくらい知っているか。などもポイント加算の対象のようです。
それと今回長男が自分が釣った魚の鱗もいくつか持って行ったのですが、鱗を取った時点ではその魚は生きていませんが、受け取りの対象は「見つけた時に生」を持っていない物。。というのでしょうかね。
つまり、わざわざ生き物を傷めつけて持って行ったりするような事を防ぐためにも、見つけた時に生きていた対象は受け取ってもらえないようです。
でも、彼の魚知識がだいぶ評価されたようで、鱗は受け取ってもらえなかったけれど、ポイントは結構もらっていました。それプラス、ヒューロン湖で拾った化石がついてる石をいくつか持って行ったら、その中の1つに、見たことのない化石が含まれているとかで、鑑定に時間がかかり、かなり高ポイントもらっていました。
館内のあちこちに、豆知識コーナーもあります

水の環境に関心のある長男は、ほらね、砂が良いって言ったでしょ。と見せてくれました。
凍結防止に、冬の道路に巻く塩。これは、結果的に地下にも染み込むし、淡水であるはずの川にも流れ込むので、水質やそこに生息する魚達にも悪影響らしいです
多分散歩をする犬達にとっても、砂の方が足裏に優しいと思います。
確かに砂は滑り止めになるし、博物館の駐車場も砂が撒かれていました。
ただね、、砂は汚れも気になるよね。
それとこれ。

庭に栄養剤を必要以上に使うことも、水質汚染の原因になり、時々夏場に毒性のある有機物が増えて、一部の湖が遊泳禁止になることがありますが、この原因にもなるそうです
特別展示は恐竜

系列のDynamic Earthと会場が2つに分かれての展示になっていて、これは夏休みが終わる頃まで開催中のようです