雪遊びの季節。防水の手袋は小さい子供達にとっては指先を思うように動かす自由が制限され、慣れるまではシャベルをつかみたいけれども、掴めない、落としてしまうというフラストレーションが見られます。
ニットの手袋など防水じゃない手袋は、体温で雪がとけ濡れてしまうと手が冷たくなってしまうので、楽しく長く遊ぶには雪用の防水がおすすめ。
そして3歳でも5本指を全部それぞれの場所に入れるのは大変な子が多く、ミトンタイプを使っているお子さん達が多いです
親指が使えるだけでも、慣れてくるとシャベルを掴めるようになります
でも最初は、つかみたいけど掴めない様子が見られます
そんなミトンでもフラストレーションが少なく遊べる遊び方の1つ。
木の幹に雪をくっつけたり、剥がす遊び。
私が見本で「雪が木にくっついた!」と見せると、興味を持ってくれた子達は木の側に来て、同じように試して見ます。
くっつける配置によっては、顔に見えることもあります
あらかじめ くっつけておくとそれを見つけて取ることもできます
言葉を習得中のお子さんには「雪」「木」「くっつく」「落ちた」などの言葉を繰り返し聞かせることで、物や動作、様子を言葉と一致させたり、発語の発達段階のお子さん達は、これらの言葉を発語しようとする姿も見られます
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