☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

石と葉っぱで&裏庭の木

2022-12-08 | デイケア
何に見えますか?

ムース(ヘラジカ)です。 お預かりのお子さんと、石と葉っぱで何か作れないかな〜と。置いてみたらヘラジカさんに見えるね!となり、お顔を描いてくれました

こちらは、松ぼっくりで作った「クリスマスツリー」と、散歩中に拾った小枝を使った「鈴」です


雪がないと、こういう遊びが12月でもできるのね〜。

こちらは、裏庭の木から剥がれ落ちていた樹皮(多分先日の強風で?)。
いつか剥がれそうだな。。。と思っていた部分のでした。

よく見ると、他にも剥がれそうな場所が。。
写真右上

写真左

木も大きくなて、今着てる服(樹皮)がきつくなってきたのかな。。

あ。。。。さらに大木になってしまう。

庭に植樹を考えている方、「シルバーメイプル」は、よほど広大な庭をお持ちでない限り、おすすめしません。

他のメイプルの木と比べても、成長が早いです。
メンテナンスの費用もかなりかかります。
このサイズになると、枝1、2本剪定で10万円弱。これが3−4年ごと。

家を購入予定の方、メンテナンス費用に「木」も入ることをお忘れなく。

我が家の木を植えたのは、ずっとずっと前の家主さん。
別の木を選んで欲しかったと思います



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近所の猫だけど。

2022-12-07 | 日常の出来事
近所のあちこちで愛されていた猫ちゃん。アビー。
近所の飼い猫さんで、この子は外が大好きで暖かい季節はほぼ外をウロウロしている。もう1匹は家の中が好きらしく、滅多に外に出てこないので、なかなかお目にかかれない。

餌はあげた事ないけれど、うちに住んでいる???というくらい毎日やってきて、夜中の1時過ぎに我が家のフロントポーチで寝てる事もありました


マッサージしてあげると気持ちよさそうで。。ニャーとスリスリやってくる。ある年は毎日頼んでいない届け物が来たり、パティオの網戸に爪引っ掛けて網を外されたりなんてこともありましたが、うちの長男が生まれる少し前に近所の家に来た猫さんなので、うちの子達は赤ちゃんの頃から、よく遊んだ猫さん。



冬の間は家にいるから会えないないんだけど、毎年ポカポカしてくると、ふらりと姿をあらわし、「ニャー」と挨拶してくれるアビー

ご家族から直接聞いていないので、勘違いでまた春先にニャーと姿を表してくれたら嬉しいけれど、そこのお向かいさんから アビー亡くなったんだよ。との知らせが。。。

15歳くらいだろうか。

いつかはそんな日が来るとはわかっていても、もう撫で撫でできないのかな。ふらりと散歩してる姿を見れないのかな。。と思うと寂しいね。

お預かりのお子さん達も大好きで、外遊びをしていると、よくフラリと遊びに来てくれて、子供達に触らせてくれる猫さんだったのよね。 
14年くらいみてるけど、怒ったところみた事ない。人が大好きで優しい猫さん。

アビー。ありがとうね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここでプラズマカーに乗りたい

2022-12-06 | 日常の出来事
我が子達が小さかった頃は、毎日のように部屋の中で乗り回していたプラズマカー。

ハンドル操作で前後に動かせるデザインで、1歳の子でも滑りのいい床素材だとスムーズに動き、自分で操縦できます。
学校でも体育館なんかにあるところが結構あるかも。

子供達の小学校でも、コロナ前までは年に1度クラス対抗「プラズマカーレース」がありました。 

1歳、2歳の小さい頃から乗り回していたので、このレースは大活躍。
家の中でも、壁との距離感を体感で習得しているので、狭い空間を上手にグルグル回っていたのが懐かしい。

でもね、時々乗る子達、デイケアでお預かりしていたり、遊びにきてくれた子達はほぼ100%壁にぶつけていくんですね。我が子達が不慣れな頃につけた傷も含め、当時は壁もそんな繰り返しで、あちこちボロボロだったので、あまり気にせずゲストの方達にも好きなだけ乗ってもらっていたんだけど、壁を修繕してからは あの修繕作業を何度も繰り返す時間と労力がないので、ずっと地下にしまってあります。

ここ数年使っていないので、どうしようかな。。。と迷う品。
処分も考えたけれど、楽しいんだよね、、、あの車。

外で使うことも考えたのですが、コンクリートの上なら楽しく遊べそうだけど、凸凹アスファルトだとあまりスムーズに動かないと思うんですよね。

今日、散歩中に最近新しく作り直したこのアスファルトを見て。。。

ここ、プラズマカーで走ったら楽しいだろうな〜!!!と思いました

もちろんここは車道なので、絶対にできないけれども、ここでプラズマカー乗ったら最高〜!!

やばいね。加速して絶対楽しい。

絶対危険だけどね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もやってきました

2022-12-05 | 日常の出来事
12月もあっという間に5日過ぎました。
毎年12月になると、突如姿を現す不思議なエルフ
次男が1日に珍しく早起きをしていると思ったら、エルフを探していました。

時々居心地がいいのか、その場に2日間いる時もあるんだけど、ほぼ毎朝起きると、いた場所が変わっています

ある朝は次男がハロウィーンでもらったお菓子の袋を床の上で見つけて、ゴミ箱に捨てようと思ってくれたのかな?




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

My Body Safety Rules

2022-12-04 | 子供の発達関連
興味のない人も、興味を持って 知識を広げて欲しい内容なので
もう少しだけ 綴ります。

いじめや虐待、暴力の加害者は相手が自分に抵抗できないであろう「脆弱性」に目をつけると言われています

被害者に落ち度があるという意味ではありません。悪いのは100%加害者です。

ただ、加害者自身にも、精神疾患やトラウマがあったり 加害者が実は被害者経験がある場合もめずらしくないとのこと

それを考えると、この連鎖を断ち切る為に 自分が被害者にならないようにできる知識とスキルを身につける。

これもすごく大事な事。

それでも被害者になりそうだったり、なってしまった場合は躊躇せず 信頼できる大人にすぐに相談する

ここから印刷も可能です

Educate2Empower PublishingのHPに、フリーで使えるポスターなどが
たくさんあります。日本語はないんだけど、英語以外の言語バージョンも色々ありました

私の体は私の物。オーナーは自分!

誰かにハグやキスされそうになっても、嫌だったら「いやだ!やめて!触らないで!」と抵抗していい
その代わりに、ハイタッチや投げキッスなどで対応はできるよ

自分の体が「怖い・嫌だ。。危険だ。。」という反応を示したら。。

思い出して!
自分には 守ってくれる信頼できる大人が何人かいることを。
すぐに、その人に連絡して、話をしよう

誰かが「内緒だよ」「ここだけの秘密だよ」と言ったけど、自分はそれはおかしいと思う。嫌だなと思う。 そしたらそれは「秘密にしなくて良いこと」
すぐに信頼できる大人に相談しよう

私の体はどの部分も大切。
その中でも 水着で隠す部分はもっと大事。
もしも誰かがそこを触ろうとした。ジロジロ見てくる。写真を撮ろうとした。
そんな時はすぐに抵抗して、その場を離れて、信頼できる大人に報告しよう

まだ、自分で動けて、抵抗ができる人は、ある程度護身できるけれど、障害があって自由に体を動かせない。声が出せない。乳幼児のように 言葉で伝えるスキルが未発達な子達は、周りが目を光らせて そういう状況を作らせない配慮も大事になってきます。実際、身体障害者の虐待というのも あまりニュースになっていないかもしれませんが、現実に起こっていて、問題になっています。

もしかすると高齢者介護の現場でも。。。


このブログに書いた事は、きっと身近に感じない人の方が大半かもしれません

ここに書いた方法だけが解決法でもありません。

でも防災訓練と同様に

「もしも」そういう状況に直面したら。


その時に、自分自身の身を守る。大切な存在を守る為に。

1人でも多くの人に普段はあまり身近に感じないかもしれない性虐待について
知識や関心が広がり、これ以上被害者が増えないことを願います

これは、次男がキンダーの時にクラスで何度も見て、踊っていた歌。
私は公園のボスでも、家族のボスでもないけれど 私は私の体のボスなんだよ!
という内容の歌です。
英語だけど、小さなお子さん達にもおすすめです


余談です。。。
逮捕されたようですが、静岡県の保育園での虐待内容に、無理やりズボンを脱がせた。とありました。
これも その目的が明確に書かれていませんが、汚れたおむつ取り替えや、遊んでいてずぶ濡れ&どろんこになって着替える。などのも目的もなく
嫌がらせで脱がせていたのであれば、これは性犯罪です。完全にいじめであり。虐待です。
信頼して預けていた親御さん達の怒りが想像できます。他人の私でも怒りがこみあげてきます。

スタッフが園長に告発する旨を伝えたようだけど、日本の場合はどこに通報するのかよく知りませんが、園のボスに断られたとしても、明らかに虐待だとわかっている場合はストレートに行政に報告。日本ではできないのかな?

カナダの保育園だったら、園内で解決できないとなればEarly Childhood Educationの有資格者が毎年登録しているCollege of Early Childhood Educatorsへも直に報告ができて、そこが対応してくれるようだし、現場で働いていた方の話によると、直接 教育省へ報告する人もいると聞いてます

今回のような事件が発覚したら、おそらく免許剥奪でしょうね
警察署が管理する犯罪記録にもしっかり記録される事でしょう

ただ、先生が担当する子供の人数、日本はおかしいです
参考までにオンタリオ州の認可保育園の人数規定

1歳未満    10名/大人3名 クラス最大人数10名
1歳半〜2歳半 5名/大人1名 クラス最大人数 15名
2歳半〜6歳  8名/大人1名 クラス最大人数  24名

発達支援が必要な子がいる場合は、別に補助スタッフが入ります
これでも状況によっては猫の手が欲しい現状。

日本の保育士さん達の負担、大きすぎます
先生1人で3歳児20名????????
先生1人で4歳児30名????????

カナダの先生達にこの人数を伝えたら、あり得ない!と言ってました。
私も同感。
無理。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供の性教育は犯罪防止の為にも大事

2022-12-03 | 子供の発達関連
性犯罪被害者の95%は 相手はよく知ってる人だったと言われています

性犯罪を防ぐ為に、大切な事として

先日ブログに書いたように、おかしいと思ったら「信頼できる大人」へ相談することも大事。
信頼できる大人へ話すことも勇気がいるかもしれないけれど、それは恥ずかしいことでも、怒られるようなことでもないこと。
また、「誰が信頼できる大人なのかを子供自身が認識できている」事も大切なこと。

災害と同様に、頻繁にあることではないし、できることなら一生無縁であることが望ましい事だけど、もし、自分が被害者になりそうな時、偶然それらしい現場を見かけてしまった時、友達が被害にあっていると分かった時

その時に、どう抵抗するか、どういった判断が望ましいかを子供と確認し、できることなら練習しておくことが、犯罪を防ぐ1歩になります

防災訓練と同じで、それを実際に使うことはないかもしれないけれど、知識として頭の片隅にあるかないかは、本当にその状況に遭遇した時の自己防衛に必ずつながります

子供に「馴れ馴れしく体を触ってきたらどうする?」「パンツの中見せて」「お小遣いあげるからシャツ脱いで写真撮らせてよ」

こんな風に誰かに言われたらどうする?
友達に言われたらどうする?
親戚や従兄弟に言われたどうする?

子供が迷わず「嫌だ!」「いやだから触らないで!」「No!」と言えるかどうか。

その反応に対して怒ったり、言うことを聞いてくれない相手は知っている大人でも、友達でも「自分を大事にしてくれる人ではない」ことを認識できているかどうか。

しかも、こう言ってくるのは、必ずしも大人だけはないんです

実際にあるケースで、中学生や高校生が小学生にお小遣いやおもちゃを渡して、写真を撮るケースもあります。(この場合、加害者の子供にももしかすると性犯罪への知識がかけている可能性もあるので、加害者への再教育も必要だし、もしかするとその子自身も裏で誰かに強要されている可能性もあります)

そうなると、やっぱり子供自身が性犯罪に関する知識を深め、自分を守るための言動を知っている事。できればそれを使える練習をすること。
助けを求められる大人が複数いること。

こういった認識が広がる事が、隠れた性犯罪を防ぐ事につながっていきます

性教育とは、これらを各家庭で話し合う事も含まれていて、機会を設ける事に時期が早すぎる事はないです。3歳、4歳のお子さんでも絵本など使うと、その年齢でも理解できて、知っておいて欲しい最低限の事を伝えていく事ができます。

英語でもたくさんの絵本が出ていますし、日本語だとこの絵本、おすすめです


ゆっくり、子供に質問をして、子供からの答えを引き出しながら読み進めてい行くと、子供の中でも年齢に応じて理解が得られると感じます

参考までに数ページご紹介



教育は大切。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

困らせようとしているのではなく、子供自身が困っているのよ

2022-12-01 | 学校関係
信頼できる大人の1人として、多くの時間を一緒に過ごす園や学校の先生も含まれていたいけれど、静岡県の保育園での虐待ニュース内容がショックすぎて。。

「躾という名の体罰は虐待である」ことを そうと認識していない家庭があったら 情報発信して伝えていく立場の先生が、虐待をしているというのは 言語道断。

虐待の対象になったお子さんはもちろんのこと、その環境にいたお子さん達への精神的影響などとても気になります。

どの年齢にも可愛さはありますが、1歳児って。。。私は人の一生で一番可愛い時期だと思うんだけど。 

ここまでひどい内容ではありませんが、私が実習で行ってた1、2歳クラスの担任2名も、私の中では これは精神的虐待に入る。と思った行為がいくつかあり、この園自体は問題なかったんだけど、この先生がいるクラスには、正直おすすめできないと感じました。

私を査定する先生だったので、どうしようかと1ヶ月迷って、カレッジの先生に相談したり、私自身がそんな事したり、言わなくても こうすれば子供は落ち着くし、伝わるんだよと近くで実践してみたりもしていましたが当人達には届かず、園のスーパーバイザーに相談したら、即対応。

その時話したスーパーバイザーが言ってた事で その通りだなと思った事

「今自分が園に来てる子供に対してしている言動を 親御さんの前でもできるかどうか」

これ、判断基準としても大事よ。って。 


家庭での虐待も同様で、「今自分がしている言動を、公共の場でもできますか」

って、良い判断基準ですよね。

まだ言葉で上手に伝えるスキルは育っていなくても、1歳児はすごくよく周りを観察している。聞いてる。感じてる。そして理解しています

大人も疲れている時、寝不足が続いている時ににギャーギャー理由がつかめず泣き続けられると、確かにしんどい気持ちもわかります。 

私の場合は、最近は我が子達はすっかり大きくなってしまったので、お預かりしてる1歳の子達が泣いてる時は、大抵は「ママかパパに会いたい」。その他、痛かった、びっくりした、こわかった、嫌だ、体調おかしい、お腹すいた、疲れた。。などの理由もあると思います。理由は子供の頷き反応などを見て、「その気持ちを言葉にして共感」してあげるのが一番落ち着かせるには効果的かなって感じています

「ママに会いたいよね。ママと遊びたかったよね。お家帰りたいよね。そっか。そっか。」そんな感じで抱っこしながら話してると、大抵落ち着きます。

落ち着いたら、周りで遊んでる子達の様子見せたり、興味持ちそうな対象を見せたりすると、気持ちが遊びに切り替わります

子供が泣く時。あまりに泣かれると辛いかもしれないけれど、ママや先生を困らせようと思って泣いていることはないから。

むしろ、子供が何かに困っていて泣いているから。どうしていいのかわからないよお〜で泣いてることもあるから。

何に困っているのかな。どういう気持ちを表したくて泣いているのかな。

それらに理解を示して、言葉にして代弁して伝える、共感することは、怒鳴ったり、閉じ込めたり、叩いたりの虐待をするよりも、ずーーーーーーーーと 健全に発達を促せますね。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする