★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

どうしても怒ってしまう

2017年10月20日 | ★道をひらく

またまた復活。
怒り虫。


「どうしても怒ってしまう」でネット検索。
こんなページを見つけた。

怒りたくないのに怒ってしまう自分が嫌。そんな時に私がしたこと。



“「ママさ 最近怒ってばっかりだよね

怒りたくないのに怒っちゃって やだなぁ

もー本当、どうしたらいいんだろうね」

と そのまんま子どもたちに言うこと。”


なるほどね。

自分の中の「怒り」の感情を否定するのはよくない。
だって、それも私だから。

ただ、子どもに当たったり
怒鳴り散らしたりしてしまうのはよくない。
それはよ~~~くわかってる。
だから、怒鳴ってばかりの自分を責める。

だから、どうしても怒ってしまう。
なんの解決にもならない。

怒ってしまうのは、わかってくれなくて悲しいから。
怒ってしまうのは、心配だから。
怒ってしまうのは、言うことを聞かせたいから。

自分勝手な想いだと分かっている。
私の「怒り」は
「こんなに頑張っているのにどうしてわかってくれないの?」
という私の心から来ている。

ああ、そうか。
これは私が子どもの頃感じた気持ちだ。

ひたすら孤独と寂しさに耐えた子ども時代。

私はひたすら頑張った。
孤独と寂しさに耐えることに。

でも、それを親はわかってくれただろうか。
わかっていても私に気持ちを言ってくれただろうか。

「構ってあげられなくて寂しいのに
 いつも頑張ってくれてありがとうね。」

そんな言葉をかけてもらえていたら
もう少し心が温かくなったんじゃないだろうか。

ケンも、コウもそうだよね。

できなくてもいいから
一度、気持ちを聴いてあげれば良いんじゃないかな。

「どうしたの?」
「どうしたいの?」

うまく言えなかったら


「こうしたいのかな?」


って、いいたいことを代わりに言葉にしてあげる。

いいたいことがあっても
言葉でうまく表現する方法をまだ知らない。
だから、うまく言えない。

それなら、こうなのかなと
私が言葉にしてあげるといいのかな?

そういう時は
こうやって伝えるといいんだよ、
こうすれば伝わるよ、と。

喜怒哀楽、すべて大切な感情。

だから、「怒り」だって大切。
ただ、伝え方をうまくやろう。

そういうことされると嫌だから怒っているんだよ。
こうして欲しいんだよ、
とお願いする。


やってみて 言って聞かせて
させてみて ほめてやらねば 人は動かじ

話し合い 耳を傾け 承認し
任せてやらねば 人は育たず

やっている 姿を感謝で見守って
信頼せねば 人は実らず

by 山本五十六


だね。
コメント
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