★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

アジア太平洋ディスレクシアフェスティバル2017

2017年10月21日 | ★育児
日本財団の2階の会議室で、アジア太平洋ディスレクシアフェスティバル2017第1日目が開催されました。

ケンがお世話になっているLDディスレクシアセンター理事長の宇野彰先生が参加するという、NPO法人エッジのお知らせを見て、ぜひお話を聴きたいと思い、2日間参加することにしました。

明日は衆議院議員選挙なので、期日前投票をしてきました。

行きの電車では、ケンが通級教室で2年間教わったS先生とバッタリ会いました。
S先生はウィスクの講座が当たったらしく、やはり2日間学びに行くところだと言っていました。
相変わらず、勉強熱心だなぁととても感心しました。S先生がずっといてくれたらなぁと残念に思いました。
でも、同じ市内の小学校なので会いにいくこともできるので、たまに行こうかなと思っています。


フェスティバルでは、アジアのディスレクシア支援に関わっている方々の講演を聴きました。

ブータン、マレーシア、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、香港の方々が参加していました。

同時通訳のレシーバーを借りて、英語でのお話は、レシーバーで聴きました。

宇野彰先生
NPO法人エッジ会長:藤堂栄子さん
ディスレクシア当事者:藤堂高直さん
認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所:小野村哲さん

宇野先生のLDセンターの教え子のディスレクシア当事者の方
小学校で特別支援専門員をされている方
LD親の会をされている方
高校生のディスレクシアの方を支援している方
NPO法人エッジのスタッフをされている方

たくさんの方の貴重なお話を聴けました。

宇野先生も、私が最後まで聴いていたので、とても喜んでくださいました。

私が今できることは、ケンの学校に掛け合うことしかできないけれど、それが市内全体、茨城県全体、そしていずれ日本全国に広がって、
日本のどこにいっても、発達性ディスレクシアの子どもたちが同じ支援や合理的配慮が当たり前のように受けられるようにしたいと感じました。

それには、
保護者
先生
政策決定者
が一丸となる必要があります。
日本のディスレクシア支援はこれからです!

いつか政策を動かせる人になれたらいいな~と思っちゃいました。
やりたいことがでっかいな~(^_^;)

まだまだ経験値を積むために修行しないとね。
コメント
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