★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

おばあちゃんが亡くなりました

2016年01月06日 | ★道をひらく
私のおばあちゃんが亡くなりました。
95歳でした。
ケンとコウの「ひいおばあちゃん」になります。

先月、軽い脳梗塞を起こし、
12月21日に特別養護老人ホームに入所したばかりでした。
長く患わないで、こんなに早く亡くなるとは。
なんて娘想いの母親なのだろうと思いました。
12月に会ったのが最後になってしまいました。

私はおばあちゃんのことを
「おばちゃん」と呼んでいます。

ちょうど1年前のその日、
おばちゃんと私の一家で筑波山の江戸屋に
日帰りで温泉に入り、食事をしました。



私の母の誕生日を一緒に祝おうと
私が企画したものでした。

まだ、おばちゃんが少しでも歩けるうちにと思って。
でも、まさか1年後にお別れがくるとは思いませんでした…。

でも、95歳だから、いつそうなってもおかしくはなかった。
だから、早いうちに行こうと思いました。

一緒に行けて、誘って、本当によかった。

私は小学校6年生から中学2年生まで
両親とは仕事の都合で別居して、
おばちゃんと今住んでいるうちに2人で住みました。
おばちゃんにはご飯を作ってもらいました。

反抗期で、おばちゃんにあたってしまい
泣かせたこともありました。
ごめんね、おばちゃん。

私の母は、おばちゃんに甘えることができなかったので
少しでも一緒の時間を作ってあげたいと
母が生まれた日、おばちゃんが母を産んだ日を
一緒に祝うことができて、本当によかった。

静かに、眠るように逝けたのかな?
本当はもう一度、逢いたかったよ。

おばちゃん、ありがとう。
安らかに眠ってね。

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