コウが4月からは小学校に行くと行き始めたけど、とうとう息切れをおこし始めた。
週3日で行っていたのが、週2日になり、
そして、今週は火曜日に行くと自分で決めたのに、朝起きてドタキャン。
また、振りだしに戻った感じ。
今日はなんとか小学校に登校したけど、この先の雲行きは怪しい。
行かないなら行かないでくれた方がよっぽどいいのにと思う。イチイチ先生に電話するのが本当に負担。
この行くか行かないかを押し問答するのが本当に負担。
ケンは、左手を骨折してしまったので、病院に通院するため、治るまでは放課後登校することに決めた。
私なりに、色々がんばっているけれど、うまく行かない子育て。
学校に行くことがすべてじゃないと分かっていても、学校に一向に行けない息子たち、人と違う道を既に歩み始めた息子たちに戸惑い、将来の不安が押し寄せる。
大丈夫だとは分かるけど、下手に学校に行き始めると、行ってくれる期待感が湧いてしまう。
そして、その期待は見事に裏切られて絶望する。
何とかできないかと奔走するかたわら、
あまりに関わりが薄すぎる夫に昨晩激怒。
あなたは何のために結婚したのか。
あなたは何のために子どもを作ったのか。
どんな家庭にしようとしていたのか。
暇さえあれば、競馬やテレビ、点つなぎばかりしていて、私の辛さに耳を傾けてもくれない。
夫として、父親として、それでいいのか。
私はもう辛くて死んでしまいたいくらいなのに、優しい言葉すらもかけてくれない。
私は自分のすべての時間を使ってなんとかしようとしているのに、一番身近で支えて欲しい夫がなぜ、そんなにも関わろうとしてくれないのか。
一緒に歩いている時も、いつもそばにいない。
頼りたいときに頼れない。
私は相談しながら、困難を一緒に乗り越えていきたかったのに向き合おうとしない。
「俺は自分の父親のようにはならない」
その言葉を信じて、きっと良い父親になろうとしてくれるのだろうと信じて待ったけど、一向にその様子が見えない。
発達障害を生まれ持った息子たち。
小学校に入ってからたくさんの困難だらけ。
毎日が本当に大変だった。
とにかく合わない宿題をやらせるのが本当に大変だった。
そう考えると不登校になってよかったのは、学校の宿題に追われなくなったことかな。
あんなに大変だったケンの育児が最近はとても楽になったかも。
小学生の時よりも、言葉が通じるようになった。話せばわかるようになった。
コウは、まだ小学生なので、なかなか難しいけれど、悪いことばかりじゃないかな。
誰もほめてくれないなら、私が褒めよう。
あなたは立派な母親だよ。
本当によくやってる。
だから、その背中を見てる息子たちもちゃんとわかってるよ。
だから、大丈夫。
信じなさい。
息子たちと自分の力を。