今年の節分は124年ぶりに2月2日なのだそうです。その節分と言えば“鬼”。恐いものの象徴とされていますが、あることに熱中している人を「仕事の鬼」とか「将棋の鬼」なんて呼ぶこともあります。あるいは、最上級を表す形容詞や副詞として、「上司に鬼のように怒られた」、「宿題が鬼のようにいっぱいあった」という使い方もします。この使い方には「あの人は鬼のように優しい」のように「え?」と、首を傾げるようなものもありますが、それでも最上級を示すあたりには鬼に畏敬の念を持ったイメージが感じられます。
ところで、鬼には何で角があるのでしょう、何でトラ柄のパンツを穿いているのでしょう?聞いたことがある説では、鬼門の方角、つまり北東の方角が古方位で丑寅(うしとら)の方角にあたり、それ故に“牛”の角と“トラ”の皮のパンツを穿いているということらしいのです。これでは、地元の名産品や名所を組み合わせて作られるご当地キャラの発想といっしょではないか!?鬼がゆるーい存在に思えてきます。
で、その鬼門の方角がなぜ北東の方角なのでしょう?これには諸説ありますが、京都に都を定めたときに都の北東方向に比叡山があって、この鬱蒼とした山は都を攻める敵が身を潜めやすいので、北東が要注意な方角とされたという説があります。そう考えると恐いのは鬼よりも都へ攻めてくる人間ということになります。その人間をも脅かす新型コロナウイルス、それこそ討伐して欲しい存在です。
ところで、鬼には何で角があるのでしょう、何でトラ柄のパンツを穿いているのでしょう?聞いたことがある説では、鬼門の方角、つまり北東の方角が古方位で丑寅(うしとら)の方角にあたり、それ故に“牛”の角と“トラ”の皮のパンツを穿いているということらしいのです。これでは、地元の名産品や名所を組み合わせて作られるご当地キャラの発想といっしょではないか!?鬼がゆるーい存在に思えてきます。
で、その鬼門の方角がなぜ北東の方角なのでしょう?これには諸説ありますが、京都に都を定めたときに都の北東方向に比叡山があって、この鬱蒼とした山は都を攻める敵が身を潜めやすいので、北東が要注意な方角とされたという説があります。そう考えると恐いのは鬼よりも都へ攻めてくる人間ということになります。その人間をも脅かす新型コロナウイルス、それこそ討伐して欲しい存在です。
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