👆浅草寺、戦火に唯一残った二天門は重文に、
境内一番目立たないところに移築されてます!
境内一番目立たないところに移築されてます!
浅草寺は広く、昼前について、もう日暮れの時刻、
ブログも4ページになって、
残り千葉県の7堂が、遠く・・。
残り千葉県の7堂が、遠く・・。
ちょっとばかりの広さに石垣、
煙草を吸えるところがあって、
隣の席から、撮ってと言われて・・・、
煙草を吸えるところがあって、
隣の席から、撮ってと言われて・・・、
水を飲む間も無くてでした。
👇浅草仲見世通り、雨に錆びた鋲での小さなポスター、
下町の2LDKに住む、
二宮さよ子さんに似て、隠れてるような場所に。
坂東札所巡りをしていなければ、
見過ごしていたかもしれません。
下町の2LDKに住む、
二宮さよ子さんに似て、隠れてるような場所に。
坂東札所巡りをしていなければ、
見過ごしていたかもしれません。
なぜ あの時九十九夜と言わなかったのか、
百夜、私のもとへ通ったら、
恋慕の思いを叶えてあげましょ、
百夜、私のもとへ通ったら、
恋慕の思いを叶えてあげましょ、
と言ったばかりに、
最後、百夜の前の日に、亡くなるなんて・・。
摂津国阿部野で朽ちた卒塔婆に腰掛け、
通りすがりの高野山の僧たちに立ち退きの説教を聞かされ、
私の座る卒塔婆とは、仏の中の人が言うこと、
私はそとの人、何が悪かろう!
最後、百夜の前の日に、亡くなるなんて・・。
摂津国阿部野で朽ちた卒塔婆に腰掛け、
通りすがりの高野山の僧たちに立ち退きの説教を聞かされ、
私の座る卒塔婆とは、仏の中の人が言うこと、
私はそとの人、何が悪かろう!
私は老いた。
卒塔婆から立ち上がり、狂乱の舞う姿は、
美貌を誇り流した浮名を懐かしみ、
今は老いた境遇を嘆き、
卒塔婆から立ち上がり、狂乱の舞う姿は、
美貌を誇り流した浮名を懐かしみ、
今は老いた境遇を嘆き、
私は「小野小町のなれの果てだ・・」
私に恋慕した豊草少将の怨念が、
恋を成就できなかった、
私に恋慕した豊草少将の怨念が、
恋を成就できなかった、
豊草少将の百夜参りの怨念が、
この老いた小町を苦しめる。
朽ちた卒塔婆が朱く染まる、日暮れ、
狂気から醒めた小町の輝いた目の光は、
後世の成仏を願うのが・・・人の道だと、
狂気から醒めた小町の輝いた目の光は、
後世の成仏を願うのが・・・人の道だと、
悟りの道の旅に志の胸を大きくする。
夢であるなら、覚めないでほしい・・と、
夢の和歌なら小野小町と、
その美貌は着物を通せば、
さらに例えようがなかったと・・。
夢の和歌なら小野小町と、
その美貌は着物を通せば、
さらに例えようがなかったと・・。
老いて、旅先のさらなる老いに、
里の人たちは、
小野小町は枯れ木と、見違える身体になっても、
詠みました。
詠みました。
我死なば 焼くな埋むな
野にさらせ 痩せたる犬の 腹を肥やせよ
野にさらせ 痩せたる犬の 腹を肥やせよ
文学座、杉村春子さんの部屋付きの女優として、
芸を磨き、脇役はいぶし銀、二宮さよ子さん。
書に、着物に、踊りに、
脚本・石川耕司さんとのコンビは、
二宮さんの語りに、見えない姿の人物が、
ありありと浮かびます。
二宮さんもまた芝居の感情表現を、
追求し続ける女優さんかと・・。
二宮さんの語りに、見えない姿の人物が、
ありありと浮かびます。
二宮さんもまた芝居の感情表現を、
追求し続ける女優さんかと・・。
👇題字は二宮さん。
こっちの12月のこの日は仕事、しごと。
13日なら皆に会う前に回れ右、しかとできるかな?
下北沢 駅前劇場、100人ばかりのホールだし、
来る人は皆、高そうな着物を着た婦人ばかりだし、
よれよれのパンツでは・・・気も引けるし・・・。
今回は2000円も割り引いてる、
度々の中止で2年越し、だったのに・・。
度々の中止で2年越し、だったのに・・。
まあぁ~いっか。
小野小町・与太郎河童、
浅草寺で気持ちが、乱れてでした・・。
浅草寺で気持ちが、乱れてでした・・。
小野小町と与太郎河童の乱れし心・・切ない( 一一)
けれども、どこかで糸は結ばれているのでしょう。
お仕事の合間に是非、お芝居見物で安らかな気持ちを頂いてくださいね。
下北沢の本多劇場には行ったことがありますが、
美しい着物姿で鑑賞される方々の行く劇場でもは
華やかな世界に身を置いて、しばしリラックスされてきてくださいね。
私は今度浅草に行ったら、目立たない場所にある、
二天門を拝見してきます・(*^^*)
晩年は、誰でも通るのでしょうが、
鬼気迫る和歌を詠んだ小町さんの晩年には、
魂を奪われてしまいます。
ポスターに気づいたのは、札所巡りのおかげ、
予期しないことに、呼び込まれた、不思議な現象と
まさに霊験新たにです。
明日から千葉の札所の予定です。
二天門、浅草寺の横、浅草神社の前にあります。
>高そうな着物を着た婦人ばかりだし
それでも、観たいと思います。
何事も、せめて、ブログで紹介していただくことを楽しみにしています。
老いて、なお生き生きと・・。
田舎にいて、見られない方がいらした。
勿忘草の花言葉は、
真実の愛・忘れないで・・でした。
都会にいて、観られる環境にいてグダグダしている輩がいました。
観に行きます。
御婦人の着物姿が取れるかどうかわかりませんが、
できる限り動いてみます・・・。
待って、くださいますよう!