雨の降らない関東地方、
山には雪は少ないだろうと、1953mの笠取山。
小学生の頃、
オリンピックでアルペン3種目(滑降・大回転・回転)の、
栄冠を勝ち取った、アラン・ドロンに匹敵する、
べらぼうな美男子がいた。
オーストリアのトニーザイラー。
映画に出たばかりに、アマチァー資格を失い、
その後の活躍は、無いけど、
家族に隠れて観たのは「白銀は招くよ」
私たぶん10歳ころ。
夢中になり競技に破れて、捨てたスキー板。
18歳から一度も触ったことがありません。
笠取小屋から30分。
日陰の道、アイスバーンを心して、
笠取山の名前は「笠」となれば、
天木越え・田中裕子さんが留置場まで、
連れていかれるときに、
被せられた手縄にあの笠。似ている!
♬ 肩の向こうに あなた 山が燃える・・♫
ここの昔は、樹木は無く丸坊主、
降る雨に大洪水に見舞われたという。
今は人工林が麓の住民のに生活を守り・・
☝ 👇降った雨が、向こう奥千丈岳や黒金山を、
下る水らと合流し笛吹川に、
笛吹川は山梨県南巨摩市で、
釜無川と合流してから富士川と呼ばれて、
駿河湾のヒラメ、太刀魚やイカと出会い、
☝ 👇多摩川方面では丹波川に流れ、
小河内ダムから、多摩川の名前で、
東京の人たちの重要な水になって、
東京湾にあらわれたクジラにも、供給した。
☝ 👇 縄文人が住んでいた、秩父の谷あいを、
埼玉県の吉見町では2537m日本一の川幅を誇って、
東京23区、荒川区を迂回して、
デズニーシーのミッキーマウスに会いに行く。
👇分水嶺から直接登れば30分くらいだといいますが、
緩やかな道にある水干(みずひ)、
多摩川の一滴を見学に、
途中これは、地下水まで掘る鑿泉機でしょうか・・・。
笠取山の歴史を見れば、うなずけます。
貝が開いたような黒い部分、
雨の降らない状態なので枯れています、が
振り向いてミズヒ沢60mあたり下に、湧水・・・
多摩川に流れていく水です。
富士山が見えて、水神社があり、
ミズヒ沢のつららが、
そして帰り、
笠取山、夕陽が当たる山の左の
山頂まであと数十メートルを登らなかった。
無念(?)をここで晴らして、
ルート411を八王子に向かいました。
下山時刻、16時30分。
計画表から4時間30分オーバーでした。
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