ミズナラとブナの樹が東京・人形山に、
あると知って、登りました。
明日から2月初旬までは仕事になる1月16日。
4〜5時間で下山できそうな山(1176m)
車の行き止まりは日原鍾乳洞で、
到着するまでは、狭い道。
それでも、鍾乳洞を見学しに来たのでしょう、
数台の車とすれ違いました。
❝ 森では、地上に落ちた葉や枝が微生物によって
分解されるが、このときにフルボ酸ができる。
このフルボ酸が腐植土の中の鉄と結合して、
フルボ酸鉄となる。
鉄は、イオンのままでは、川で運ばれる途中で、
酸素に触れて鉄粒子に変わってしまう。
しかし、森でフルボ酸と結合した鉄イオンは、
フルボ酸鉄として鉄イオンのまま、
川を下って海へ到達する ❞
海の生物は、森と密接な関係で結ばれていると説いた、
松永勝彦氏と
読売新聞・「時代の証言者」を執筆している畠山重篤氏。
落葉樹からの腐葉土は、漁師にとって「宝」だと。
町の銀杏の葉は避けて通りたいけど、
山道、危険ではあるけど、
カサカサ、耳障りのいい落ち葉の道を歩くとき、
クロッキーを胸の中、描く、
心地よい時間ではあるけれど・・。
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