浅草・浅草寺、雷門をくぐって、
鵜目鷹目、はしゃいだ仲見世を通り抜けると、
食べ歩き、自転車乗り入れ禁止の看板に、
身体が昇華されるような気分になって、
歩いている実感が無くなってくる。
身体が昇華されるような気分になって、
歩いている実感が無くなってくる。
寶蔵門と五重塔。
👇ここで失態です。
坂東札所33番巡り、
坂東札所33番巡り、
札所の結願寺はすでに巡り終えた、
千葉県館山市の那古寺ですが、
千葉県館山市の那古寺ですが、
ここが最後の巡礼地にしてしまって・・・。
巡り終えた達成感より、安堵感。
気が抜けてたか、
すっかり寶蔵門の睨みをきかせた、
仁王像の写真を撮り忘れてる。
巡り終えた達成感より、安堵感。
気が抜けてたか、
すっかり寶蔵門の睨みをきかせた、
仁王像の写真を撮り忘れてる。
👇浅草寺の本堂が、チラリ・・。
👇ここの提灯も龍の彫り物が
私がいるのは👇の白のマークの位置で・・。
👇浅草、巡り会えた唯一の外人さんで、
時勢、新鮮な心地になってました。
時勢、新鮮な心地になってました。
👇香炉の周りは、みくじの建物、
どこで引いたらいいでしょう、
どこで引いたらいいでしょう、
👇提灯の右下にお水舎が見えます、
👇彫像は沙竭羅さから竜王象、仏法を守護する竜王の
一人と・・。
高村光雲さんが明治36年に彫塑したと・・。
龍の下に説明文がありました。
👇ハンサムです。
👇浅草寺に塔がはじめて建立されたのは、
942年、当時の塔は三重塔で、焼失し、
1648年徳川家光公が再建した塔は、
浅草のランドマークだった、と・・。
1648年徳川家光公が再建した塔は、
浅草のランドマークだった、と・・。
昭和20年焼失、戦争の爪は国宝だった、
建物までも、無くしてしまい・・。
再建されたのは昭和48年の塔。
建物までも、無くしてしまい・・。
再建されたのは昭和48年の塔。
美しく気高く写真を撮ることに集中していらっしゃるとよ様。
単純に遊びで行った浅草寺は、重なる災害を乗り越えて東京の名所となっているのは、いろいろな人の努力で今の浅草寺があることを忘れている人間には、恐れ多いことが詰まっているのですね。
日本の情緒・日本の文化・改めて考えさせられました。もっと自由に参拝できる日々が来て、みんなが
Happyになって欲しいですね。(*^^*)
はやく、自由にこの地を闊歩できればいいです!
ベンガラ色に染まった浅草の美は、
ポケットに手を入れて、立ち止まれば、
レンズで捉えられない程のきれいさで・・。
宮大工の鉋は、鋸は、鑿は、歴史を学んで、
一刀の始まりで・・。
今、楽しく見上げる堂宇は、
何万人の努力が詰まったものなのでしょう・・。
無駄にはできませんね。
唯、きれいは綺麗!で見ていたなら、やはり・・、
宮大工にすれば・・・しめた、〆たと・・。
ニンマリですね、きっと!!