I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「手打そば処 谷屋」西区

2008-06-10 | 蕎麦 市内
久しぶりに蕎麦を食べたくなって、知人に聞いていた店へ。
店へ着いてみると、ちょうどその小さな玄関に店員さんが暖簾と木札を出すところ

中に入ってみると、そこには10人ほどが掛けられる大きなテーブルが。
しかしさらに奥へと案内されてみれば、吹き抜けになった想像以上の大きな空間が現れる
聞けば元は材木の倉庫だったものを改装しているとのこと。
筋交代わりの半割丸太が等間隔で何本も打ちつけてあり、それが一種のデザインとなっている。
しかし構造的に効果は疑問。土壁をくり抜いた小窓からは緑溢れる堀川が望める。



注文はランチ(丼とおそば)を注文。
私はとりしょうが丼1060円、ツレは穴子天丼1120円とし、そばを十割に変えてもらう。

12時前だというのに次々と人が入ってきて、いつの間にか満席。

BGMは「Raindrops Keep Falling on My Head 」、女性ボーカルが唄っていたが、誰かは判らない
蕎麦茶を飲みながら、たくさんのメニューを見てしばらく待つ。(鴨ざるもいいか?)



出てきたそば汁は鰹節の風味が効いていてなかなか旨い。



そば自体は、私の好みとは少し違うが、コシもあってきっと万人に受けるだろうと思う。
しかしちょっと乾いていたように思ったのは気の所為



丼の鶏がピリッと辛くてこれが絶品。水菜との相性も抜群。

ツレの穴子はそんなに大きなものではなかったが、いずれにしてもこのランチはお徳。
土・日・祝日もやっているようだから、行くなら昼がお勧め。

お洒落な雰囲気と十分なボリュームのランチにツレも大満足。ご馳走様でした
コメント
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