I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「なかざわ家」春日井市

2008-06-11 | うどん 県内
ラーメン店で、ごはんを取らなかったのはこのため。
ネットで本場の讃岐うどんが食えるという店を調べてあったからだ

カーナビに案内されて行ってみると、住宅街にド派手な塗装の倉庫が出現。
大きく「讃岐うどん」と言う文字と丼が描かれている



店内はかなりの人数でもこなせるほど広い。



カウンターにそってお盆の上にうどんをもらい、おにぎりや天ぷらやおでんなどを取って
勘定を払うというスタイル。
湯がくところまで自分でする完全セルフではないが、薬味などは自分で入れる。

かけ小170円とちくわの礒部揚げ100円をとって、生姜を載せて二人分540円也。
まるで香川にいるような気分。値段が錯覚させる(笑)



本場ほどイリコ出汁は効いていなくて、少し醤油が勝っていると思わせるスープ。
でも十分に旨い。麺はあまりコシを感じないが、不揃いで包丁切りか?



天ぷらは揚げたてだったら、もっと旨いだろうな

国道から入り込んだ分かりにくい所にあるのに、次から次に客が入ってくる。
よく皆知っているなと驚かされる。ちょっと前まではかけ小は140円だったとか。
恐れ入りました
コメント (2)
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「らーめん 臺大」西区

2008-06-11 | ラーメン 市内
先日の『PS』での夏の冷やし麺特集で、一番気になった店へ行ってみた

この店は薬膳系とのことだったので今まではなんとなく敬遠していたけれど、
番組の中で、店主が私の大好きな讃岐うどんの「ひやあつ」をヒントにしたと言っていたし、
さらに、雑穀も練りこんだという麺やスープへのこだわりも半端なものじゃない感じがしたからだ

さて開店時間(11:00)に合わせ行ってみると、行列ができているというわけでもなく、すんなりと入ることができた。
まぁ、ちょっと時間が早いからこんなものか。

券売機で、決めていた通り「黒穀麺ひなあつ」850円と「担々麺」750円・「豆板醤」50円を購入。
カウンター越しにチケットを手渡す。BGMは東海ラジオ放送の蟹江篤子の名古屋弁(笑)



さて最初に出てきた担々麺を写真に撮りツレに渡すと、黙々とスープを飲みだした。



「どう」と聞いてみるが、返事もせずにレンゲを渡してくる。
飲んでみると胡麻の風味がいっぱいで、とても優しい味。アイコンタクトで「旨い」を二人で納得。
豆板醤をスープに溶いたことで、好みの辛さになってさらに絶賛



雛形あきこがダジャレで命名したひなあつは、一言でいえばぬるいスープに入ったスパゲッティ・バジリコ。



でも「これは有り」が二人の結論。
大葉や水菜やトマトが載ってとてもアッサリとした塩味。鶏のタタキも計算された組み合わせだと思う。
麺は一度水で締められているだけあって、プニュっとしたいいコシが出ている。
黒胡椒ダレにも彩を兼ねた糸唐辛子にもセンスを感じる


どちらも本当に満足の一杯だった。他にも沢山のメニューがあるから、また来ようと思うが、
暑い日なら「ひなあつ」や「担々麺」を再度注文するかも
コメント (4)
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