I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「華壱」のつけそば

2008-09-17 | ラーメン 県内
先週振られていたので、10:30から店に何度も電話してみるが、いっこうに繋がらない。

別の候補店を考えながら、ダメもとで行ってみたところ開いていたのでつい二人とも笑顔になっている



11:40頃に入店したが、待ち人は3人。私たちの順番が来るまでに15分くらいは待っただろうか。
カウンターに案内されて、注文はつけそば750円とその大盛り100円増しとした。


メニューの裏に書かれたつけそばの食べ方を読みながら待っていると、最初に熱々のつけ汁が出された。



ほどなく大盛りと普通の麺も。




好みの太さの麺はキッチリ冷やされており、コシもかなりある。
つけ汁にどっぷりと漬けて食べてみたが、それほど辛いわけではない。
牛脂がかなり浮いているが、動物臭もなく、くどい感じはしない。また酸っぱさはない。
魚介系の風味が前面に出ているが、一言では片付けられないとても複雑に絡み合った味



途中、柚子の小瓶から液3滴を入れてみたが、それほどイメージは変わらない。もっと入れればよかったか。


大盛りの麺も難なく食べ終り、残った汁に割り出汁を加えてみたところ、カツオのいい香りが。
飲んでみて意外に辛かったことに驚いたが、とても旨い一杯だったのでクセになりそう
コメント (4)
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400枚目のCD

2008-09-17 | 音楽・CD
いつの間にかキリ番になっていたが、今回購入したのはこの2枚。いずれもジャケット買い。



まず「ブロッサム・ディアリー」。


眼鏡の彼女が、ピアノを弾きながら大きなマイクに向かい唄っている。後ろでは何やらスタッフが打ち合わせ中か。
鼻にかかったような声でとてもアンニュイな感じ。リサ・エクダールに通じるようだ。
他のメンバーが豪華、ハーブ・エリス(g)レイ・ブラウン(b)ジョー・ジョーンズ(ds)。1956録音。



もう一枚は「チェット・ベイカー IN EUROPE」輸入版紙ジャケット仕様 1955録音。


寺島靖国氏によれば、この写真はチェット自身でなく髪型のよく似たモデルのようだ。
さらに今となっては使用できないパンナム航空機が写っていることも貴重なことらしい。

また笑顔一杯に抱かれている彼女はジョン・ルイスの「GRAND ENCOUNTER」1956録音の
ジャケットの女性と同一人物とのこと



そうなるとどうしても気になるのが、バディ・デフランコの「枯葉」1954録音の彼女(タイトル写真)。
是非このCDも手に入れて写真家を確認したい、早く再発してくれないかな


秋の夜長、こんな素敵なジャケットを眺めながらジャズを聴くのもいいのでは
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