先日久しぶりにCDショップを覗いたら、ブルーノートの名盤が何とわずか1100円で売っていた。
何でもアンケートによる100名盤から1位~50位までランキング順でまず発売し、続編もあるようだ。
思わず持っていないCDをピックアップして気にいったものを何枚か購入したが、今回はこの4枚に注目してみたい。
タイトルジャケットはケニー・バレル『ミッド・ナイト・ブルー』。ジャズギターの超有名盤。
ギターとサックスのユニゾンで始まる「チトリンス・コン・カーネ」という訳のわからない題名の曲を一体何度聞いたのだろうか。
コンガがいいアクセントになっている。
次はデューク・ジョーダン『フライ・トゥ・ジョーダン』。
『フライ・トゥ・デンマーク』とは違った「危険な関係」も聞ける。
お洒落なピアノを期待してはいけない。渋い。翳りのあるサウンドは、まるで演歌のよう。
ジミー・スミス『ミッド・ナイト・スペシャル』。
オルガン奏者はこの人をおいて語れない。息の合った濃厚なプレイをタレンタインそれにバレルと繰り広げる。
最後はジーン・ハリス率いるザ・スリー・サウンド、プラスワン。ゴスペルの影響を感じさせる、まさに黒っぽい演奏だ。
さて、この4枚に共通している人物はサックス奏者のスタンリー・タレンタイン。
パワフル・アーシー・ソウルフル・ブルージーといった形容詞で紹介されることが多い。
決してテクニシャンではなく音数も少ないが、ハートを熱くさせるようなタレンタイン節が好きだ。
どれを聴いてもブルース・フィーリングに満ちた時間が流れる アルコール度数の高い酒を飲みながらどうぞ
Stanley Turrentine - Come Rain or Come Shine
何でもアンケートによる100名盤から1位~50位までランキング順でまず発売し、続編もあるようだ。
思わず持っていないCDをピックアップして気にいったものを何枚か購入したが、今回はこの4枚に注目してみたい。
タイトルジャケットはケニー・バレル『ミッド・ナイト・ブルー』。ジャズギターの超有名盤。
ギターとサックスのユニゾンで始まる「チトリンス・コン・カーネ」という訳のわからない題名の曲を一体何度聞いたのだろうか。
コンガがいいアクセントになっている。
次はデューク・ジョーダン『フライ・トゥ・ジョーダン』。
『フライ・トゥ・デンマーク』とは違った「危険な関係」も聞ける。
お洒落なピアノを期待してはいけない。渋い。翳りのあるサウンドは、まるで演歌のよう。
ジミー・スミス『ミッド・ナイト・スペシャル』。
オルガン奏者はこの人をおいて語れない。息の合った濃厚なプレイをタレンタインそれにバレルと繰り広げる。
最後はジーン・ハリス率いるザ・スリー・サウンド、プラスワン。ゴスペルの影響を感じさせる、まさに黒っぽい演奏だ。
さて、この4枚に共通している人物はサックス奏者のスタンリー・タレンタイン。
パワフル・アーシー・ソウルフル・ブルージーといった形容詞で紹介されることが多い。
決してテクニシャンではなく音数も少ないが、ハートを熱くさせるようなタレンタイン節が好きだ。
どれを聴いてもブルース・フィーリングに満ちた時間が流れる アルコール度数の高い酒を飲みながらどうぞ
Stanley Turrentine - Come Rain or Come Shine