悟りの窓・迷いの窓からゆっくりと紅葉を眺め、風情を感じたいと思うものの観光客で溢れる鷹峯ではそうもいかず、
2時間ほど散策後もう一軒の蕎麦屋へ。
夜まで通しでやっていることを事前に電話で確認し14:30に店内に入ったが、蕎麦が売り切れと言われてしまった。
30分ほど待っていただければ、これから打つとのこと。定休日の「SOBAダイニングもうやん」を下見して時間潰し。

すっかり客が引いた店内は、吹き抜けの現し天井も真新しく、明るさがやけにまぶしく感じる。キャパは18席ほど。
小上がりに落ち着き、にしんそば1350円とざるそば950円を注文。BGMがないので、スタッフの話し声が少々気になる。

とても薄い色の蕎麦ツユ。出汁がよく効いたちょっと甘めのもので、このままでもグイグイ飲めそう。
少し遅れて、かなり緑色がかったざるそばもなかなか凝った皿に盛られて運ばれてきた。

茨木産と言われた蕎麦を手繰ってみれば、モチっとしてコシが感じられなく、期待していただけに残念。
驚いたのは、にしん。丼からはみ出んばかりの大きさだ。それに普通もっと煮込んだ感じの色が出ているのにそれもない。

食べてみれば、ちゃんと味も付いているし、ホロホロと柔らかくなかなかの逸品。
蕎麦はざると同じもので、暖かい汁もののほうに向いているかもしれないが、やはり好みではないと言わざるをえない。
ところで、ひとつ気になったのが、割り箸の臭い。蕎麦の風味を損ねてしまうので、吟味してもらいたいものだ。
何か負のイメージばかりになってしまったが、売切れて注文できなかった田舎(粗挽き)や蕎麦三昧を食べていたら、
また違った印象を持ったかもしれない。 (長野の「丸富」で同じ様な日記を書いた記憶が・・・)
さて、京漬物のひとつでも買って、ぼちぼち名古屋へ帰ることにするかな。
2時間ほど散策後もう一軒の蕎麦屋へ。
夜まで通しでやっていることを事前に電話で確認し14:30に店内に入ったが、蕎麦が売り切れと言われてしまった。
30分ほど待っていただければ、これから打つとのこと。定休日の「SOBAダイニングもうやん」を下見して時間潰し。

すっかり客が引いた店内は、吹き抜けの現し天井も真新しく、明るさがやけにまぶしく感じる。キャパは18席ほど。
小上がりに落ち着き、にしんそば1350円とざるそば950円を注文。BGMがないので、スタッフの話し声が少々気になる。


とても薄い色の蕎麦ツユ。出汁がよく効いたちょっと甘めのもので、このままでもグイグイ飲めそう。
少し遅れて、かなり緑色がかったざるそばもなかなか凝った皿に盛られて運ばれてきた。

茨木産と言われた蕎麦を手繰ってみれば、モチっとしてコシが感じられなく、期待していただけに残念。
驚いたのは、にしん。丼からはみ出んばかりの大きさだ。それに普通もっと煮込んだ感じの色が出ているのにそれもない。

食べてみれば、ちゃんと味も付いているし、ホロホロと柔らかくなかなかの逸品。
蕎麦はざると同じもので、暖かい汁もののほうに向いているかもしれないが、やはり好みではないと言わざるをえない。
ところで、ひとつ気になったのが、割り箸の臭い。蕎麦の風味を損ねてしまうので、吟味してもらいたいものだ。
何か負のイメージばかりになってしまったが、売切れて注文できなかった田舎(粗挽き)や蕎麦三昧を食べていたら、
また違った印象を持ったかもしれない。 (長野の「丸富」で同じ様な日記を書いた記憶が・・・)
さて、京漬物のひとつでも買って、ぼちぼち名古屋へ帰ることにするかな。