サコッシュ ×2

いちいちツレにザックのポケットから取り出してもらうことなく、GPS代りのiPhoneとコピーした地図程度を入れておいて、
必要に応じすぐ取り出せるようなものを探していたところ、雑誌「ふたりの山スタイル」に参考になる収納法を見つけた。

本来サコッシュは自転車競技用のものらしいが、ググってみたらハイキング用のサコッシュもいくつか出ているようだ。
その中から色とデザイン、それに長さを簡単に調節できる機能が気に入り、「山と道」のものの購入を決めていたが、
ニュージーランドへの長期出張のため受注業務停止となっており、ようやく昨日の朝になって注文することができた。



届いたものは39gと軽量なのはいいが、いかにもペラペラで頼りなく耐久性に少々疑問を感じてしまう。
しかしヨットの帆に使われている素材なのだからきっと大丈夫だろう。啓蟄も過ぎたことだし動き出すかな。

（一応Navy x Ocean Blueはツレ用、私はNeon Orange x Blackの予定）

「はなび緑店」緑区

昨年11月にオープンしたことは知っていたが、そろそろ店も落ち着いてきたのではと思い、本日ようやく訪問。

店舗の南西方向にある駐車場に車を入れると、車中で待っていた人がいそいそと降りて店へ歩き出した（笑）


行列の最後尾に付いて、温かいお茶を飲みながらメニューを眺めた。やはりこの店限定のラーメンに目が留まる。


20分ほど待って暖簾が出されたが、一組づつ入口近くの券売機でチケットを購入するので、なかなか中へは入れない。
私たちの順番がきて、鶏塩ラーメン800円2枚と水ギョーザ350円を買おうとしたところ、ギョーザのランプが消えている。
仕込みが間に合わなかったという理由で、今日は提供していないとのこと、実に残念。チケットを渡し低い椅子に着いた。

L字カウンターは長手方向に8席と短手には4席。例によって、BGMはサザンがかなりの音量で流れている。


さて、お待ちかねが供されたので、ランチサービスのご飯をお願いし、カウンター越しに漬物と一緒に受け取った。



まずはスープをレンゲで一口。ちょっとオイリーな気がしなくはないが、なかなかの旨さで安心の「はなび」味だ。



次にバーナーで炙られた奥美濃地鶏のチャーシューをいただいたが、パサつき感は一切なく、とても美味しい。
麺はちょっとヤワに思われたが、他店もこんな感じだったかもしれない。最後は残ったスープをご飯に掛けて完食。

自宅からの距離は本店とほぼ同じくらいだが、早く着けそうなので再訪ありか。オペレーションの改善に期待したい。

はなび 緑店 （ラーメン / 鳴海駅、大高駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5