I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「辻屋」岐阜県関市

2013-07-09 | その他グルメ 市外
昨日梅雨が明けたかと思ったら、猛暑日の連続。こんな日は鰻に限ると思い、車を走らせたが、車中で
食べログを確認してみたところ、目当ての店は火曜日休みだったため、セカンドプランで決行した。

店舗前の駐車場に滑り込ませ、急いで道を渡り暖簾を潜ると、平日の12時前ということもあってか、
スムーズに席へ案内されたが、黒光りする低い踏み天井と奥深さが印象的な店内には多数の客。
これはかなり待たされることになりそうだと覚悟しながら、お茶を飲みながらメニューを眺める。


三切れ、四切れ、五切れ入れと実に分かりやすいランク分けだ。五切れの丼3100円とツレには四切れ2540円で注文。



15分ほど待っただろうか、徳川の家紋のような金色の丼と椀、それに漬物が載った盆が先に運ばれてきた。





蓋を開けてみると、かなり大振りの蒲焼が四切れ。ちょっと焼き過ぎかと思うほどの皮の色だが、これが
食べてみるとパリッとして、身の柔らかさを引き立てているようだ。タレも甘さ控え目で私たちの好みだ。
米もいいものを使っているのだろう、美味しいを実感しながら食べ進めると、中詰めとなった一切れも登場。
ボリュームもあって、本当に満足することができた。



また、四切れの方は、鰻もやや小振りに見え、丼も一回り小さいのでご飯も少なそうだが、ツレは十分満腹に
なったとのこと。尚、肝吸いはまずまず、奈良漬けはかなり熟成しているのか、私にはしょっぱいと感じた。

最期にお茶を鉄瓶ごと提供され、ごゆっくりと言われたが、相席の状況ではそうもいかない。早々に辞去。

辻屋うなぎ / 刃物会館前駅関駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


コメント (4)
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