I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「ペン」 復活

2009-06-17 | カメラ・写真
今朝何気なく新聞を読んでいたら、335グラム「ペン」復活の文字が目に飛び込んできてとても驚いた。


それというのも、こんなカメラがほしいと少し前のブログに書いていたからだ。
まさか私の希望をオリンパスがかなえてくれた訳ではないだろうが・・・



 

世界最小最軽量のレンズ交換式デジタルカメラ「オリンパス・ペン E-P1」。

「一眼レフカメラ並みの高画質を維持しながら、小型・軽量を実現。外装にはステンレスなどの金属を用いて高級感を出した。」
と書かれている。



予約キャンペーンでは、製品予約者に、フォーサーズ規格のレンズを装着可能にするアダプター「MMF-1」か、
8GBのSDカードいずれか希望のものをプレゼントとか。

        

あぁ、欲しい
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「グリル プランセス」千種区池下

2009-06-16 | その他グルメ 市内
お値打ちなランチが食べられるというので久しぶりに「プランセス」へ。


随分前に大学の先輩に連れてきてもらったのが最初だが、「名古屋でココを知らなきゃ、モグリだぞ。」と
言われたのを思い出す。(1964年創業とか)



地下鉄池下駅からも近いのだが、店のすぐ裏に駐車場もあり、とても便利だ。(銀行の駐車場と兼用?)
そのフェンスにランチメニューが張り出されていて、それを見たら迷うことなくハンバーグ810円とスパゲッティ580円に決定。

 



54点の絵画とともに店内の装飾が時代を感じさせるが、落ち着いた雰囲気があって私は好きだ。



11:30の開店と同時に入ったので、私達以外には1組の先客がいただけだったが、すぐにほぼ満席となった。




大きなメニュー(100種類以上とか)を持ってこられるが、注文は予定通り。他の客もほとんどがランチ目当てのようだ





まずサラダが運ばれてきた。シャキシャキとした新鮮なものでとても旨いが、ちょっとドレッシングが私には酸っぱい。
ハンバーグは少し小振りかもしれないが、鉄板の上でジュージューと熱いままいだだけるのが嬉しい。
ご飯も結構大盛りで、このセットで十分満足できた。




ツレのナポリタン(ミートソースも選択可)は昔ながらといった感じだが、これもなかなか旨い。




最後に出てきたアイスコーヒーもフルサイズで、よくこの値段で提供できるなと感心してしまった。


灰皿が置いてあるのはちょっと残念だが、的矢産の牡蠣を食べにまた来たい



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日曜日の「慈庵」

2009-06-15 | ラーメン 市内
半年ぶりにデフォルトの塩そばを食べようと出かけた。


15分前に着いたので一番乗り。開店と同時にカウンターには5人が着き、一組の男女は入口近くの待ち席へ。
メディアに露出した影響なのか、近頃カップル客が増えてきたような気がする。(今夜も4組中3組)



平打ち麺で塩と醤油を注文し、計1500円を先払いで店主に渡してからテレビを見ていたところ
一人の男性客が入ってきた。すると待っていたカップルは「お先にどうぞ。」とカウンター席を譲っていた。



ここは一度に2杯ずつ提供しているが、店主も律儀に順番を守って1名の客にも1ターンを費やしてしまうので、
こういう客の気配りが素敵だと思う。 あるいは「組み合わせの都合で、次に一人でお待ちのお客様分を
先に出させていただくことがあります。」と貼紙をして、予め了承を得ておくのもいいかもしれない。






さて、久しぶりに食べた所為かもしれないが、どちらのスープ(出汁?)もシンプル・プレーンなものに変わっているようだ。

研究熱心な店主のことだから何か考えがあってのことだと思うが、私達は厚み・深みが感じられた以前の味のほうが好き。

また塩そばには豚バラより鶏チャーシューの方が合うと思うので、「鶏そば」での復活を祈りたい




本日のノンアルコール・ビールは「クラウスターラー」135円。
缶のデザインが変わっていたので新製品かと思い購入してみたが、味は以前と同じだった。
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「暖善」中村区

2009-06-14 | 小料理・居酒屋
昨夜は、久しぶりに義姉さん達と名駅(メイエキ)で飲んだ。


個室が充実しているという理由で予約していたが、は狭い階段を上がったところにありちょっと探してしまった。



店内は全体的に暗くて何か昔の同伴喫茶の様。BGMはジャズ(近頃はどこもかしこも?)。
小上がりは赤いハイバックの背もたれ&マットと白いレースで個室を演出しているが、隣の声は丸聞こえ。
それにテーブルの巾が狭くて胡坐をかくと、膝がツレと接してしまう。(たぶん110cm程度)


とりあえず生ビールを注文したところ、キャベツを盛った皿が最初に出てきた。
生かと思ったがドレッシングがかかっていたので、乾杯後はそれをつまみに飲み始める


 
キャベツ                                野菜いっぱい和風サラダ

 
刺身3品盛り                              ホタテの炙り

 
若鶏の唐揚げおろしポン酢                     手羽先 名古屋スタイル

 
明宝ハム串焼き                            豚の角煮 山かけ

 
こんにゃくの唐揚                           漬物の盛り合わせ





会話が弾んで興が乗ってきているのに、1時間半で「ラストオーダー」と言われ、あわてて生ビールを追加注文する。
その後「時間です」と伝票を差し出されたが、注文してあった焼きそば・お好み焼きが出ていないので即クレーム。


 
焼きそば                               とろろとろとろお好み焼


一人エフセン強なら文句は言えないが、料理は全て値段相応のもの。これなら「世界の山ちゃん」のほうがいい。



ところで飲み放題コースでもないのに2時間で追い出す店が増えているようだが、ゆっくり飲みたい人には歓迎されないのでは。







(追記) ツレが待ち合わせ時間ぎりぎりまで並んで購入したJR高島屋1F「クラブハリエ」のバームクーヘン・焼きたて630円。
朝食に食べてみたが、これも左程騒ぎ立てるほどのものでもないような
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「本膳」ヒゲタ醤油

2009-06-12 | 雑・etc
先日食べたラーメンの説明に「ヒゲタの本膳と三河みりんをつかい、醤油本来の香りと深みを表現しました。」とあり、
一体ヒゲタって何と思っていたが思わぬところで判明。



自宅で刺身を食べようと以前から使用している醤油(成城石井で720ml、900円弱だったと思う)を皿に取ったとき、
ラベルを見たら「本膳」さらに下の方に小さくヒゲタ醤油謹製と書いてあるではないか




『高級割烹』、『超特選』の文字につられ購入したものだが、この醤油で食べるとスーパーで買った刺身でも
数段旨く感じるので、それ以来ずっと愛用している。

千葉県銚子市産のこいくちしょうゆだが、色はさほど黒くはない。開封後は冷蔵庫で保存と注意書きがあるので、そうしている。
一度使うと離れられなくなる恐れがあるが、冷奴にも玉子掛けごはんにもお勧めだから、是非お試しあれ




また、つんく♂が「もろみの雫」直源醤油をMY醤油としているようなので、それを取寄せてみるのもいいかな。



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「麺屋 はなび」中川区2nd

2009-06-10 | ラーメン 市内
まだ食べていないメニューを楽しみにちょっと車を走らせた。



開店時間を11時と間違えていたばかりに一番乗り。しかし15分にはもう10人ほどの行列ができる。

店先の看板には6/19(金)「PS」スタジオ撮影のため臨時休業と書かれているが、これ以上混むのは勘弁してもらいたい



さて、冷しつけそばも気になったが、券売機で食券を買うときには予定通り無化調塩マニア780円と醤油はなび990円とする。
前回、塩とトロ肉のせ和え麺は経験済みなので



しばらくサザンの曲を聴いていると、最初に出されたのは塩マニア。



「旨味調味料を一切つかわず素材からの旨味をかさねて丁寧につくりました」という店主自信の逸品。
ダシの効いたとても円やかな味のスープに、ちょっと柔らかめだが細ストレート麺がとても似合う。
柔らかいチャーシューと歯応えのあるメンマの対比が面白い。 





醤油はなびは「麺200g大盛りで具沢山。太ちぢれ麺。鰹本節粉入り」とある。



確かに茶色がかった麺は太く、コシもあって旨い。 

具も通常のものの2倍あり、これ一杯で十分満足。ちょっと高いと思われた金額も、これなら納得だ。
ただ私にはスープの味が濃く醤油辛いように感じたが、そこは好みの問題なのかもしれない。



いずれにしても出されてから食べ終わるまで熱々の状態を維持できるのは、単に丼を温めてあるだけではない
何か秘策でもあるのだろうか。(自家製香油?)




かけそばや台湾まぜそばも試してみたいと思うが、次は「PS」の効果が薄れてきてからだな。
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「比呂野」昭和区

2009-06-09 | その他グルメ 市内
昨夜、TVドラマ「婚カツ!」の中で中居君がトンカツを揚げているシーンを見ていたら無性に食べたくなったので、
とても値打ちなランチがあるという店へ。


愛知県のとんかつランキングで上位に入る店だが、川原通からちょっと入り込んでいるため、今まで店の前を
偶然に通ることもなく全くのノーマークだった。着いてみると店は老舗らしい年期が感じられる。


 


開店とほぼ同時に入ったので奥の座敷に通されたが、畳敷きに座布団が敷いてあっても土足でOK。
つまり掘りごたつというか、作り付けの長椅子が畳敷きになっているということ。



注文は外に出ていたメニューから、ヒレランチ950円と玉子とじかつ丼850円にしようとしたが、
残念ながらかつ丼は時期外れといわれ、かわりに勧められたみぞれかつランチ950円とする。
(尚、みそかつ丼は800円で今も食べられる。)



しばらくするとBGMの「ワン・ノート・サンバ」に乗せて、カウンターの向こうからトンカツを揚げるいい音が聞こえてくる



さて、それぞれのカツにサラダと煮物が入った横長の弁当箱、それに大盛りのごはんと赤出しが運ばれてきた。




大根おろしが沢山載ったカツにちょっと甘酸っぱいタレ(ポン酢)をかけてサッパリといただく。

 

ツレのヒレカツは大葉の挟み揚げになっていて、特製の岩塩で。これもまたいい。


どちらもカラッと揚がっていてまずまず旨いが、やはり値段相応。ごはんでお腹を満たす感じか

ちゃんとしたものを食べたければ、1260円からの定食を頼めばいいのだろうが、それなら私は「加津味」へ行くだろう。




勘定を済ませたところ、隣接する喫茶店「比呂野」のコーヒー50円引きのチケットを貰ったので、飲んでから帰ろうかな
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雨の日に聴きたい曲

2009-06-05 | 音楽・CD
        ジーン・ケリー         「雨に唄えば
        カスケーズ           「悲しき雨音
        ホセ・フェルシアーノ      「雨のささやき
        B.J.トーマス          「雨にぬれても
        カーペンターズ        「雨の日と月曜日には
        C.C.R.             「雨を見たかい

                                など雨をタイトルに含む曲(日本のものは数知れず)は結構あるが、ジャズでは
このスタンダードナンバーとエリック・クラプトン&B.B.キングもやっていた「Come rain or come shine」くらいしか思いつかない。





"Here's That Rainy Day"

Maybe
I should have saved
Those leftover dreams
Funny
But here's that rainy day

Here's that rainy day
They told me about
And I laughed at the thought
That it might turn out this way

Where is that worn out wish
That I threw aside
After it brought my love so near

Funny how love becomes
A cold rainy day
Funny
That rainy day is here

It's funny
How love becomes
A cold rainy day

Funny
That rainy day is here




1953年のミュージカル「カーニヴァル・イン・フランダース」の挿入歌で、作詞はジョニー・バーク、作曲はジミー・ヴァン・ヒューゼン。
ミュージカル自体は成功しなかったようだが、この失恋の歌だけはちゃんと後世に残った。 (和訳はこちらを参照。)


そこで私の持っているアルバムを探してみたところ、7枚から見つかった。
(他にもあるかも? いよいよデータベース・ソフトで管理しなきゃダメだな




アン・バートン   『バラード&バートン』
ビル・エヴァンス  『アローン』
ジョー・パス    『ヴァーチュオーゾ』

デューク・ジョーダン 『フライト・ツゥ・デンマーク』
木住野佳子      『ユー・アー・ソー・ビューティフル』
アーチー・シェッブ  『トゥルー・バラード』
ポール・デスモンド  『イージーリヴィング』

バラードで演奏されることが多いが、木住野はボサノヴァのリズムで原曲を忠実にプレイしていてJAZZ初心者にお勧め。
個人的にはアルコ奏法のベースとのデュオで丁寧に歌い上げるアン・バートンのヴォーカルもの、それにジム・ホールのギターと
デスモンドのサックスという相性抜群な二人の名人芸が好きだ。




別にYou Tubeでディジー・ガレスピーばりのベント・ホーンによる素敵なプレイを発見。ミルト・ジャクソンやレイ・ブラウンの顔も見られる。

Jon Faddis - Jazz Trumpet



ところで、タイトルアルバムはスー・レイニーの名前とrainyをかけ、雨にちなんだ曲ばかりの名盤『雨の日のジャズ 』
雷と雨の音から始まるが、「Here's That Rainy Day」は入っていないので、あしからず






(追記)
映画『シェルブールの雨傘』(カトリーヌ・ドヌーブ主演)よりミシェル・ルグランの名曲「I Will Wait For You」も忘れちゃいけない。
またルネ・クレマン監督、チャールズ・ブロンソン主演の映画『雨の訪問者』の音楽はフランシス・レイが担当していたっけ。


2009.6.8 FILE MAKERで、CDdata作り着手
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「手挽きそば 一心」港区

2009-06-02 | 蕎麦 市内
名古屋市内だが、ちょっと遠くて今まで行きそびれていた店へ。


ナビに案内されてはいたが、建物が町並みに馴染んでしまっているので思わず通り過ぎるところだった。



店先の品書きを見て、注文は十割ざる膳とし、私が木曽、ツレが江戸と決めた。(200gのざるにミニ天丼、茶碗蒸しがついて1280円)

 

満席だったので、名前と人数を店員に知らせ、しばらく外で待つことに。蕎麦工房と書かれた小屋の中では2台の臼が回っている。




案内された店内は奥に長く、さらにパーテンションで区切られているので良くわからないが結構キャパはありそうだ。





しばらくして所狭しと品が載った膳が運ばれてきた。天丼や茶碗蒸しだけでなく、玉子焼き・そば豆腐・ヒジキまである



 

木曽十割 黒ざるそば
ちょっと太めでコシというよりモチッと歯応えがあるタイプ。ざらつき感はなく、かといって喉越しがいいというわけでもない。
ツユは濃い目でちょっと甘く感じたが薬味(ネギ・オロシ)を入れれば大丈夫。この麺に合わせればこうなるのだろう。





 

江戸十割 白ざるそば
繊細な更科をイメージしていたが、こちらも太めで想像とはかけ離れていた。
どちらのざるも風味はほとんどないが、量は他店の一枚半くらいは十分ありそう。



 

ミニ天丼の器は普通の茶碗だが、タネの海老・かぼちゃ・さつまいも・にんじんがかなり大きく結構なボリューム。



 

茶碗蒸しは旨いが、もう少し薄目でいいかも。          逆にそば湯は私には濃すぎる。



好みの蕎麦とは違ったが、1280円でこの内容はとてもお値打ち。腹いっぱいに食べたい人にお勧めだ




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