「煮込みうどん 二橋」岡崎市

あるブログに美味しそうなうどんが紹介されていたので、一つの単語をヒントに探し出して行ってみた。




着いてみれば想像していた外観とは違い、普通の下駄履き長屋の一角にその店はある。またアプローチと思っていたのは、実は犬走り。

しかし店内は、期待通りのモダンな空間だ。　





気になっていた言葉、「粒」味噌を使った味噌煮込みうどんをつくね・玉子抜きで、ツレには普通の味噌の親子を卵固めで注文。



店主の食材に対するこだわりを読んでいると、まずは親子が湯気とともに登場。次いで私のも！





スープを飲み比べてみたが、ノーマルの方はマイルドでバランスがよく万人受けしそうだが、私は絶対「粒」味噌のコクと辛さが好き。
ノーマルでも十分に旨いが、わざわざ岡崎まで足を運ぶのなら、こちらの方がいいとツレも同調し始めた。
5個の鶏つくねには軟骨が入っているのかコリコリとこれも美味。もちろんうどんの太さも固さもちょうどいい。


固形物を全て平らげたところで、最後に柚子胡椒を溶いて完飲。折角用意されていた薬味は二人とも使わなかったが、実に満足

次回訪問するときには、1年ものの桜印ではなく、1.5～2年熟成：天印の「粒」味噌をチョイスしてみたい！！！

煮込みうどん　二橋 （うどん / 男川）★★★★☆ 4.0

その後、来たついでとばかり社会見学にカクキュー「八丁味噌の郷・資料館」へ。




生憎のお天気だったが、お土産に200ｇ入りの赤出し味噌二つも貰って、とてもハッピーな半日だった。
（欲をいえば、一袋でもよかったから八丁味噌のほうが・・・）

「作（ざく）」清水醸造株式会社

三重県鈴鹿市にある清水醸造株式会社のもので、数あるラインナップの中から雑誌「dancyu」にも取り上げられていた
中取り純米吟醸の雅乃智（みやびのとも）3600円を、桑名市の酒屋「KAWADE」で購入。



雑誌では「甘くフレッシュな立ち香と重厚感のある味わい」と紹介されている。実際に飲んでみても、名前だけから想像したガンダムの
好敵手ザクの頑強なイメージとは全く違い、フルーティでかなり甘口。フワッとあるいはマッタリとした感じで、女性的だ。




酸味も少なく旨味タイプ、個人的には山葵漬けあたりをアテにしてみたい。



（今まで取り上げた日本酒地図）

居酒屋で飲んだ北海道「熊ころり」やブログに載せる以前の富山「立山」などは含まず。関東・関西・四国・九州方面がまだまだ。
全国制覇の続きは、この夏を過ぎてからとしよう！



ZAKU2 MS-06F EPISODE

「 CHINESE DISH ISSO」中区

今朝、ギャル曽根ちゃんが海鮮あんかけ焼きそばを美味しそうに食べるTV番組を、見ていたら堪らなくなって

丸の内のオフィス街にあるので平日には人で溢れている時間だが、今日は祝日、見かけるのは名城公園へ向かう行楽客のみ。
車もすぐ近くのコインパーキングへすんなりと停めることができた。




なかなかお洒落な外観で、店内も中華料理店というより、カフェのようなイメージ。きっと女性に人気があるのだろうな。


お昼のメニューは限定されているようで、この中から選択しなければならないのは残念だが、私はお目当ての品があるので良しとする。

　私はＣ1200円、ツレはＤ1100円を注文。

揚げそばに変更できるかと尋ねてみたが、夜のアラカルトでもできないようだ。



そうこうしている間に、私たちと同じ様にテレビを見てきたと思われる客が、次々と来店。皆考えることは一緒か（笑）




まずカニ炒飯セットの登場。　



パラパラとしていて、味付けも薄味で上品なイメージ。

　水餃子は揚げたものが入っている。どちらもまずまず！





遅れて私の海鮮五目焼きそばのセット。　




海老・カニ・ホタテなどとても具沢山。なかなか旨いが、私には味が濃く感じ、新聞の番組欄のように最強とまで評価することはできない。
しかしシューマイや小籠包、それに玉子スープ、ミニサラダ、ご飯さらには黒ゴマの杏仁豆腐まで付いて、お値打ちなことは認める。

CHINESE DISH ISSO （中華料理 / 丸の内、市役所、久屋大通）★★★☆☆ 3.0

「中国料理 梨杏茶樓 （りんかさろう）」千種区2nd

今日は特別これといった予定もないので、プラプラと散歩しがてら2年ぶりに立ち寄ってみた。
休日の今日のお勧めはマリオット開業10周年記念ランチコース3150円のようだが、私の目的は焼きそば。



五目入りあんかけ焼きそば1260円と香港風焼きそば1050円をオーダー。喉も渇いていたので当然のように生ビール735円も！

　やっぱりこんな日はビールが最高に旨い！



しばらくBGMのジャズを楽しんでいると、まずは香港風から登場。



焼きそばに白髪ネギが載っているだけのようだが、よく見れば豚肉などの具も少々。食べてみれば麺に独特の弾力を感じる。
味はといえば悪くはないが、いかにもボリュームが・・・。


少し遅れて五目。



こちらは具沢山。イカや海老それにチャーシューも入って、きのこや野菜とともにボリュームも満点。
ただ焼いてあるのか揚げてあるのか、どちらとも取れないような麺は初めての食感。それに最後にスープがかなり残るのも。

美味しいとは思うが、私が求めている焼きそば（バリそば）ではなかったような。どこか市内でいいところ教えて！

梨杏茶樓 （中華料理 / 池下、今池、覚王山）★★★☆☆ 3.0

さて、家に帰ってレンタルDVD「深夜食堂」の残りでも観ながら、ビールを飲みなおすかな

だち窯やまつり

土岐市駄知町の南山公園で、ろくろ体験を尻目に、まず向かった先はNHK講師が打つ手打ち蕎麦「そば五平」。





　

一杯600円のころそばが、なかなかのもの。やっぱり蕎麦は「タテ」に限る（笑）






その後、陶芸の参考にさせてもらおうとほとんどの窯を巡ったが、目につくのはどうしても酒器ばかり（爆）








どこもそれ程混んでいるわけでもなく、ゆっくりと見学できたし、どの窯でも冷たいお茶やお菓子などのサービスもあって、
卸商業団地でやっている土岐美濃焼きまつりより間違いなくお勧め。来年もまた来てもいいかな！



最後は、付き合ってくれたツレたっての希望で、道の駅「どんぶり会館」にあるどんぶりソフト450円（コーヒーゼリー）。


30分も並んだ割りには、大して旨くもなく、持ち帰ることができる丼も百均で買えそうなものだった。



さて、本日の収穫は、「峠窯」で購入した300円の一輪挿しとお猪口、それに「宗山窯」の片口鉢500円。（左側5点は貰い物）

「チャイナポートⅢ」豊田市

猿投グリーンロードを中山ICで降り、419号線を四季桜で有名な小原地区へ車を進めると野山に囲まれた長閑な場所にある。
新緑に目を奪われていると、「手もみラーメン」の看板を見逃してしまうので注意が必要だ。


やはり有名店なのか、開店時間10分前だというのに既に駐車場には2台の車が停まっている。
11時と同時に店へ突入。カウンターのみで十数席のキャパだが、広く清潔な厨房にはスタッフが4名（男2・女2）も。


　


メニューは手もみラーメン800円のみ。辛口にもできるようなので、一つはそれにしてもらう。（尚、大盛りは100円UP)


開け放たれた窓から、流れ込んでくる空気が気持ちいいななどと思っている間にラーメンが登場。





まずはスープを一口。とても優しい味で素直に美味しいと感じられるもの。麺は中太でモッチリとしている。
適度な噛み応えのメンマも、小さいが数が結構多いチャーシューもなかなか旨い。シャキシャキのネギも好みだ。

辛口のスープはやや赤みを帯びて、点々と唐辛子を見つけることができるが、それほど辛いわけではなくピリ辛程度。
どちらも店主の人柄が現れているようだ。こんな田舎で800円はちょっと高いと思うが、満足のいく一杯だった。

チャイナポートⅢ （ラーメン / 豊田市）★★★☆☆ 3.5

さて、「だち窯やまつり」の会場まで五月晴れの下、ドライブを楽しむことにしようか。