時間があるので、前回の繕いの会・器再楽(きさら)で、修理品を置いてあるものの下準備です。
左側の鉢は、繕いの箇所が大きすぎて、ベース作りが1回でできなかったもの。
結構ベースが出来上がりましたが、糊のように最初につけた接着剤が多すぎてはみ出していました。透明な部分が結構あります。
先ずは、それをナイフで剥がして。
ご本人に注意しておかないといけないな。
この後、アラルダイトと地の粉を混ぜたもので、ベースをもう少し盛り上げておきます。
右側のレンゲは、接着断面がずれやすい形だったので、持ち帰らず預かったもの、モモケルさんのものです。

こんな風に彫刻刀などで余分な接着剤を削り落としていきます。

特に気を付けたものの、それでもほんの少しずれができています。難しいものです。
そして、まだ足りない部分も。
これもベースを補強しておきましょう。

それと、猫田猫美さんが持ち込んでいる招き猫の置物。
手の部分も付けて、接着を終えていますが、前回の繕いの会の時に、猫田さんがヤスリ掛けの音がダメだということで、繕いはそのままになっていました。
誰がヤスリ掛けして整えるのですか。
仕方がない、猫(猫田さんではありません)が可愛そう、ベースを整えてあげようと持ち帰ってきました。

欠けて亡くなっていて、苦労してベースを復元している脇の部分です。
大きなヤスリで遠慮なく、ゴシゴシとヤスリ掛けです。
これも、「金繕い」の一環なんでしょうかねと思いますが、何でも繕うというのが私の姿勢です。
この後、大きなヤスリでは難しい個所をどうしようかな。
いい大きさのヤスリを買いに行こうかなと思いましたが、ふと気が付きました。
チェーンソーのチェーンの目立てをする丸いヤスリがありました。
バッチリでしたね。
我が家の工房、なんでもありますね。

ベース作りがきれいに出来上がりました。
この後、全体を綺麗に洗ってあげて。
可愛くなったでしょう。

一番問題のわきの部分もきれいな形になっています。
このあと、傷んでいるひげも取り除いて。
新しいひげを付けてあげて、アクリル絵の具を使って全て仕上げたくなってきます。
ああ、ダメダメ。
ひげはモモケルさんがつけてあげると言っておりました。
それから、アクリル絵の具を使っての仕上げぐらいは、猫田さんご本人にやってもらわないとね。
左側の鉢は、繕いの箇所が大きすぎて、ベース作りが1回でできなかったもの。
結構ベースが出来上がりましたが、糊のように最初につけた接着剤が多すぎてはみ出していました。透明な部分が結構あります。
先ずは、それをナイフで剥がして。
ご本人に注意しておかないといけないな。
この後、アラルダイトと地の粉を混ぜたもので、ベースをもう少し盛り上げておきます。
右側のレンゲは、接着断面がずれやすい形だったので、持ち帰らず預かったもの、モモケルさんのものです。

こんな風に彫刻刀などで余分な接着剤を削り落としていきます。

特に気を付けたものの、それでもほんの少しずれができています。難しいものです。
そして、まだ足りない部分も。
これもベースを補強しておきましょう。

それと、猫田猫美さんが持ち込んでいる招き猫の置物。
手の部分も付けて、接着を終えていますが、前回の繕いの会の時に、猫田さんがヤスリ掛けの音がダメだということで、繕いはそのままになっていました。
誰がヤスリ掛けして整えるのですか。
仕方がない、猫(猫田さんではありません)が可愛そう、ベースを整えてあげようと持ち帰ってきました。

欠けて亡くなっていて、苦労してベースを復元している脇の部分です。
大きなヤスリで遠慮なく、ゴシゴシとヤスリ掛けです。
これも、「金繕い」の一環なんでしょうかねと思いますが、何でも繕うというのが私の姿勢です。
この後、大きなヤスリでは難しい個所をどうしようかな。
いい大きさのヤスリを買いに行こうかなと思いましたが、ふと気が付きました。
チェーンソーのチェーンの目立てをする丸いヤスリがありました。
バッチリでしたね。
我が家の工房、なんでもありますね。

ベース作りがきれいに出来上がりました。
この後、全体を綺麗に洗ってあげて。
可愛くなったでしょう。

一番問題のわきの部分もきれいな形になっています。
このあと、傷んでいるひげも取り除いて。
新しいひげを付けてあげて、アクリル絵の具を使って全て仕上げたくなってきます。
ああ、ダメダメ。
ひげはモモケルさんがつけてあげると言っておりました。
それから、アクリル絵の具を使っての仕上げぐらいは、猫田さんご本人にやってもらわないとね。
