昨日は、川西での金繕い教室の「器再楽」の会でした。
参加者は6名でした。
隣のギャラリーのオーナー、ギャラリーのお客さんと応対しながらですので、たくさんの繕いの品物がありますが、作業がなかなかはかどりませんね。
友人の作品の繕い。
一度終了したものですが、もう一度いい仕上げに挑戦です。
この後、私が金粉を蒔いてあげて。
この方には、漆や薄め用のテレピン、仕上げの鯛の牙もお渡ししてありますので、ご自宅で仕上げができますね。
皆さん、いろんな段階ですね。
無駄の無いように材料を回し使いしながら。
この方、とても大事な品物だというので、黒艶漆の処理の後、金の丸粉を蒔いて。
もったいなくはありませんかね。
指導に忙しいので、自分の繕い作業の時のようにはなかなか写真が撮れない私です。
この日は2時間、あっという間に終了です。
次回から月2回の開催となります。
この日、持ち帰って繕った丹波立杭焼のコップの完成品をお渡しすることができました。
それと、次回から是非参加したいという方ともお会いできて。
いい展開です。