亀裂が入ったものの処理のしかたからスタートでした。
簡単なことですが、とても有用なテクニックです。
初心者の方です。
割れた磁器の皿にはアラルダイトのみで。
この後、持ち帰った後の面倒を見ることの大切さを強調して。
上の写真の器の欠けた部分のベースの復元もしましたので、その手入れがとても大切なんです。
この方も初参加。
大忙しですので、ベテランの方に指導を任せて。
この品物は、銀の丸粉を蒔いて、粉固めまで終わったもの。
木綿でしっかりと磨いて、このあと鯛牙で磨くところも見てもらいました。
他に、ベースの繕いを終えたものに黒艶漆を塗って、金粉や銀粉を蒔くところまでも初めての方に見てもらいました。
この日は1時間延長して部屋を借りられたので、うんとたくさんの内容を見てもらえましたね。
それでも私は大忙しで、まともに記録の写真が撮れませんね。
次回は2月の14日(火)です。
引き続きたくさんの方が来られるようでしたら、新年度は再度月2回の教室にしないといけませんね。