フクロウを描いた陶板作品の繕いの記事を忘れていました。
以前にもアップしましたが、こんな風に亀裂が入ってしまいました。

その原因は裏側の処理にトラブルがあって。
この箇所、平らに乾燥させるための削りが深すぎたようです。

修復スタートです。
糊代わりにアラルダイトを塗ってから。

次に地の粉を混ぜたもので埋めていきます。

もう一度埋めて、乾いてから余分な所を剃刀の刃で取り除いたところです。

陶板額ですので、アクリル絵の具で色合わせをしました。
そのあと、「新うるし」の本透明を使って、周りと同じ艶を出しています。

出来上がりました。
ほとんど繕い箇所が目立ちませんね。

そして、額に入れてあげて。完了ですね。
このフクロウはメンフクロウという種類で、「サリー」と名前が付けられているそうです(横浜にいます)。
以前にもアップしましたが、こんな風に亀裂が入ってしまいました。

その原因は裏側の処理にトラブルがあって。
この箇所、平らに乾燥させるための削りが深すぎたようです。

修復スタートです。
糊代わりにアラルダイトを塗ってから。

次に地の粉を混ぜたもので埋めていきます。

もう一度埋めて、乾いてから余分な所を剃刀の刃で取り除いたところです。

陶板額ですので、アクリル絵の具で色合わせをしました。
そのあと、「新うるし」の本透明を使って、周りと同じ艶を出しています。

出来上がりました。
ほとんど繕い箇所が目立ちませんね。

そして、額に入れてあげて。完了ですね。
このフクロウはメンフクロウという種類で、「サリー」と名前が付けられているそうです(横浜にいます)。
