toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

鎌倉河岸捕物控

2011年07月18日 | 読書日記
ところどころ抜けていたところが入手でき、十六の巻「八丁堀の火事」までと『「鎌倉河岸捕物控」読本』が揃ったのを機会に、一の巻(通し番号が付くのは十二の巻から・・・)「橘花の仇」から通しで読み返した。
再起泰英の作品の中ではこのシリーズと「酔いどれ小籐次」のシリーズが一番好き。
ただ、どちらも主人公の周りの人物が良い人過ぎるところがちょっとリアリティに欠けるかも・・

池波正太郎の「鬼平」シリーズと剣客商売」シリーズの新刊が読めない今、もっとも楽しみな時代小説です。

ハルキ文庫
コメント
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