赤瀬川原平のエッセイというか論文というかはたまた書評というか。。。
この本の前に、三木卓の戦後の高校生活を描いた自伝的小説?の「柴笛と地図」を読んだら、冒頭に中学の卒業式に「明解国語辞典を貰った」と有り、突然読み返したくなったので12年ぶりに引っ張り出した。
(奥付に1999年とあるので・・・)
この本が出た頃(文庫でなくて単行本:平成8年と書いてある)、新聞などで結構話題になっていたので文庫になってすぐに買って読んだ記憶がある。
そもそも「新明解国語辞典」がかなりユニークだけど、それを取り上げて考察するところが流石。
今読み返してみてまた笑えた。
南伸坊のイラストや写真がまた笑えるし、一緒に収録されている「紙がみの消息」もなかなかの秀作。
文春文庫 定価448円+税
ちなみに柴笛と地図は集英社文庫 定価876円+税
この本の前に、三木卓の戦後の高校生活を描いた自伝的小説?の「柴笛と地図」を読んだら、冒頭に中学の卒業式に「明解国語辞典を貰った」と有り、突然読み返したくなったので12年ぶりに引っ張り出した。
(奥付に1999年とあるので・・・)
この本が出た頃(文庫でなくて単行本:平成8年と書いてある)、新聞などで結構話題になっていたので文庫になってすぐに買って読んだ記憶がある。
そもそも「新明解国語辞典」がかなりユニークだけど、それを取り上げて考察するところが流石。
今読み返してみてまた笑えた。
南伸坊のイラストや写真がまた笑えるし、一緒に収録されている「紙がみの消息」もなかなかの秀作。
文春文庫 定価448円+税
ちなみに柴笛と地図は集英社文庫 定価876円+税