新宿鮫の大沢在昌の作品。
作者及びカバーのデザインから当然ハードボイルドだと思って読み始めたら、これがなんとびっくり、途中で清水義文を読んでいると錯覚するような内容。
東京生まれ、東京育ちで箱根から西に行った事の無いサラリーマンが、出張ではじめて大阪に行くところから物語が始まる。
私が始めてやはり出張で大阪に行ったときと同じような感想を持ちながら大阪見物をしていて騒動に巻き込まれるナンセンス。
良くも悪くもいかにも大阪人と言う登場人物が「じゃりんこチエ」のようで楽しい。
大沢在昌ってこう言う小説も書くんですね。。
それにしても、関西弁は一発で変換してくれないので、入力がメンドクサ・・
講談社文庫 定価590円+税
作者及びカバーのデザインから当然ハードボイルドだと思って読み始めたら、これがなんとびっくり、途中で清水義文を読んでいると錯覚するような内容。
東京生まれ、東京育ちで箱根から西に行った事の無いサラリーマンが、出張ではじめて大阪に行くところから物語が始まる。
私が始めてやはり出張で大阪に行ったときと同じような感想を持ちながら大阪見物をしていて騒動に巻き込まれるナンセンス。
良くも悪くもいかにも大阪人と言う登場人物が「じゃりんこチエ」のようで楽しい。
大沢在昌ってこう言う小説も書くんですね。。
それにしても、関西弁は一発で変換してくれないので、入力がメンドクサ・・
講談社文庫 定価590円+税