荻原浩の作品だから読む前から面白いことは分かっていた。
バースディとはボノボの名前で、霊長類研究センターの主人公とバースディとの物語・・と言うとなんとなく内容が想像できてしまうけれど、途中で事件が発生しその唯一の目撃者がバースディ。
主人公は何とかバースディから真実を引き出そうとしていると、さらに大きな陰謀が・・とミステリィになっていく。
最後はタイトルからわかるようにバースディとの別れの感動の場面。
しかも解説は北上次郎(目黒孝二)。
数冊前に同じ作者の「あの日にドライブ」を読んだけれど、こちらも秀作です。
集英社文庫 定価600円+税
あの日にドライブは光文社文庫 定価619円+税
バースディとはボノボの名前で、霊長類研究センターの主人公とバースディとの物語・・と言うとなんとなく内容が想像できてしまうけれど、途中で事件が発生しその唯一の目撃者がバースディ。
主人公は何とかバースディから真実を引き出そうとしていると、さらに大きな陰謀が・・とミステリィになっていく。
最後はタイトルからわかるようにバースディとの別れの感動の場面。
しかも解説は北上次郎(目黒孝二)。
数冊前に同じ作者の「あの日にドライブ」を読んだけれど、こちらも秀作です。
集英社文庫 定価600円+税
あの日にドライブは光文社文庫 定価619円+税